ポンド円
レジスタンス2 201.19(7/24高値)
レジスタンス1 200.75(7/23安値)
前日終値 198.84
サポート1 196.60(日足一目均衡表・転換線)
サポート2 194.46(日足一目均衡表・基準線)
NZドル円
レジスタンス2 92.29(9/27高値)
レジスタンス1 92.05(10/23高値)
前日終値 91.67
サポート1 89.87(日足一目均衡表・雲の上限)
サポート2 88.82(日足一目均衡表・雲の下限)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル テクニカルポイントポンド円サポート1 19660
13日の市場では失業率の低下が好感され、ポンドドル(GBP/USD)が上昇した。テクニカルの面では、50日線と21日線だけでなく、直近高安の半値戻しの水準1.2855レベルをも完全に突破した(下のチャート、緑矢印を参照)。
ポンド円が上のテクニカルポイントまで下落する場合は、2円以上下落したことになる。今日の下落局面では、187円の維持が下値の焦点となろう。
この状況で、7月CPIが今年後半の利下げ期待を後退させる場合、ポンドドルは1.29台の攻防へシフトする展開を予想する。テクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準1.2900、そして76.4%水準1.2955の攻防が焦点として浮上しよう。
ポンド円が200日線を突破する場合、今月後半は194円台までの反発を想定しておきたい。テクニカルの面では、半値戻しの水準194.11レベルのトライが焦点となろう。短期レジスタンスラインと21日線の上方ブレイクは、ポンド円が194円を目指すシグナルと想定しておきたい(21日線は下のチャート緑ラインを参照、193.60台)。
今日以降、ポンド円(GBP/JPY)が190円の攻防へシフトする場合は、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準190.80レベルの攻防に注目したい。このテクニカルポイントを難なく突破する場合は、明日以降200日線を視野に上昇幅の拡大を予想する(下のチャート、オレンジラインを参照、191.80前後)。
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