[全般]与党過半数割れで
衆議院選挙で自民公明が過半数割れとなったことで政局不安から円が全面安で始まった。
週明けオセアニア市場で円が全面安でスタート。先週末に行われた衆議院選挙で与党の自民党と公明党が過半数割れとなったことで政局不安が広がり円は全面安。先週末に152円前半で引けていたドル円は153円88銭まで上昇。クロス円も全面高となった。
しかし欧州市場に入ると米長期金利が低下しユーロを中心としたドル売りが先行。ドル円も152円41銭まで押し戻されたがNY市場で再び米長期金利が上昇するとドル円も153円30銭付近まで上昇するなど、方向感の掴みにくい動きが続いている。
特に目立った材料もなく、週末の米10月雇用統計や来週のFOMC会合を控え短期筋中心の動きが目立つ。
日本の政局自体で相場が動くのは一時的なもので最終的にはドルを中心とした動きに戻ることになる。
今日はNY時間に米9月JOLTS求人件数が発表されるが予想と異なるようならドルが上下に振らされる可能性もあるが最終的に「往って来い」になりやすく、短期取引に徹した方がよさそうだ。
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[紹介元] かざみどり [全般]与党過半数割れで
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