東京市況
東京市場概況
- ドル・円は反発。153円08銭から153円46銭まで強含み。
- ユーロ・円は強含み、165円67銭から166円03銭まで反発。
- ユーロ・ドルはもみ合いとなり、1.0813ドルから1.0826ドルの範囲内で上下した。
本日の予定
- 17:55 独・10月失業率(予想:6.1%、9月:6.0%)
- 18:00 独・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+0.1%)
- 19:00 ユーロ圏・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+0.8%)
- 21:15 米・10月ADP雇用統計(予想:+11.0万人)
- 21:30 米・7-9月期GDP速報値(前期比年率予想:+3.0%)
- 22:00 独・10月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.8%)
経済指標
- 豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+2.8%(予想:+2.9%)
- 豪・9月期消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+2.3%)
要人発言
- 立憲民主野田代表「まず内閣不信任案を出し、政治改革に本気で取り組む」
- 国民民主川合氏「経済対策で与党からの協議打診、まだ確認できていない」
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株式会社フィスコ
東京市況ほかドル 円は反発
本日の東京外国為替市場のドル円は、円安要因となっている混迷の日本政局関連のヘッドライン、米長期金利や日経平均株価の動向に注目しながらの展開が予想される。
29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅に3日続伸。終値は153.36円と前営業日NY終値(153.29円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが上昇したことを受けて欧州時間からの買いが継続。21時30分過ぎには一時153.87円と本日高値を付けたが、昨日高値の153.88円には届かず伸び悩み。9月米JOLTS求人件数が744.3万件と予想の800.0万件を大幅に下回ったことが伝わると153.04円付近まで失速した。
ユーロ円は3日続伸。終値は165.91円と前営業日NY終値(165.73円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心となったためユーロ円自体の方向感は出ず、165円台半ばから後半を中心としたもみ合いに終始した。
30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引された。
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