【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線を意識して終盤持ち直す

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線を意識して終盤持ち直す

日経平均株価は反落。安寄りスタートから一時は25日移動平均線(38849円 10/31)まで下げ幅を広げる場面もあったが、後場の終盤に急速に持ち直す展開となった。

 RSI(9日)は前日の57.1%→51.8%(10/31)へ低下。直近3日間続いた陽線の反動の範ちゅうであり、戻り歩調にある見方に大きな変化はない。一目均衡表の基準線(38954円 同)上も維持しており、5日移動平均線(38756円 同)の上昇を追い風に目先的には10/16の下げで開けたマド埋め(39910円)に向けて騰勢を強められるかが焦点となる。

 上値メドは、心理的節目の39500円、10/15安値(39910円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、10日移動平均線(38637円 同)、200日移動平均線(38370円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-25日線を意識して終盤持ち直す

テクニカル分析講座もいよいよ次回が最終回です

土信田氏は20年3月以降の各上昇場面ではその後の底値がほぼ上げ幅の38.2%押しだったと指摘。新型コロナ後の中期的な上昇トレンドが崩れた場合は、20年3月から24年7月までの上げ幅の38.2%押し水準(3万2468円)が目安という。ただ、同水準も達成するなど既にテクニカル分析の範囲を超える勢いで下げているとし、こうしたケースでは「セリングクライマックスになることが多い」と話している。

テクニカル指標 第6回目の今日は、「質的指標」について学びましょう!

テクニカル分析講座もいよいよ次回が最終回です。 最後までどうぞよろしくお願いします!

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

過去の上昇幅と下落幅から相場の「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を判断するテクニカル指標であるRSI(相対力指数)も17.6%まで低下。前週末の段階で「売られ過ぎ」を示す30%を既に割り込んでいたが、5日の暴落でさらにその度合いは一段と強まった。

みずほ証券エクイティ調査部の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、足元の日本株はテクニカル面から見ると「短期間でかなり下げており、いつ反発に転じてもおかしくない」との認識だ。

大幅な調整局面となっている日本株相場をテクニカル分析の面から見ると、「売られ過ぎ」を示唆する指標がそろってきている。

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