[米ドル円]タカ派の日銀

（米ドル円日足）

日銀は「時間的な余裕」との文言を削除し利上げ継続姿勢を示すなどタカ派的な内容となりドル円は高値１５３円６０銭を付けた後は１５１円９３銭まで下落。その後１５３円０５銭まで買い戻されたもののＮＹ市場で株価が下落すると再び１５１円８４銭まで下落。ほぼ安値圏での引けとなった。１０月に入り約１０円近く上昇したこともあり、円安を意識したものと思われる。円はドルだけではなく他通貨に対しても買われるなどドル円の上値は一先ず天井を付けた可能性が高い。
週末ということで今日の米雇用統計の結果次第ではドル円買戻しに繋がる可能性が高い。
ただ、来週はＦＯＭＣ会合、そして大統領選挙を控えているものの円買いの動きに影響は低く、ドル円の上値も限定的とみる。

ドル円予想レンジ：153円00銭～151円50銭（38.2％、200ＭＡ）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

【公式】ヒロセ通商（LION FX）動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA

専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね＆チャンネル登録お願いします

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー