[ユーロ米ドル]移動平均線のクロス
(ユーロ米ドル日足)
先週はユーロ買いが先行。週末の雇用統計後に1.0905まで上昇したが、その後米長期金利が上昇したことで1.0833まで押し戻されて引けている。結局米長期金利がユーロを主導していることになる。今週の大統領選では結果的に財政収支悪化から金利が上昇するとみられユーロ売りが一段と強まる可能性が高い。
また、FOMC会合ではここにきてソフトランディング期待の高まりから今後の利下げ期待が後退する可能性が高い。
テクニカル的にみると今週中にボリンジャーバンドの中心線である21日移動平均線が200日移動平均線を下抜けするのは必至。
ダブルボトムの1.0770付近を試す展開が予想される。
今週のユーロドル予想レンジ:1.0940~1.0740(BB下限)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
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