参考レート 101.53円 11/7 2:05
パラボリック 99.54円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 100.56円 (前営業日100.42円)
21日移動平均線 100.56円 (前営業日100.49円)
90日移動平均線 99.84円 (前営業日99.91円)
200日移動平均線 100.50円 (前営業日100.47円)
RSI[相体力指数・14日]
60.64% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 101.43円
2σシグマ[標準偏差]下限 99.72円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.41 vs 0.48 MACDシグナル [かい離幅 -0.06]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
移動平均線を使用したテクニカル指標です
テクニカル分析は相場を予測する力になってくれますが、未来を100%予測できるわけではありません。
【QUICK Money World 辰巳 華世】株式投資をする時の「買い時」、「売り時」の判断はとても大切です。投資成功のカギは、売買タイミングをできるだけ早く判断することとも言えます。テクニカル指標のMACD(マックディ)は、早い段階で売買タイミングを判断するために使います。今回は、そんな便利なMACDの基本から具体的なチャートを見ながらの活用方法、注意点を分かりやすく解説します。
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを捉える便利なテクニカル指標です。トレンド相場では効果を発揮すると言われていますが、一方で、値動きが少ない銘柄や、相場がレンジ相場の場合は分析がしにくいです。また、トレンド相場でも終盤になるとトレンドが出にくくなり、MACDがうまく機能しない傾向がありますので気をつけましょう。値動きがあるトレンド株での分析でMACDを活用するのが良いでしょう。
ボリンジャーバンドは、中心に移動平均線とその上下3本ずつの標準偏差からなる線の計7本の線で表されるテクニカルチャートの一つです。ボリンジャーバンドの特性に合わせて「逆張り」や「順張り」で売買し収益機会を得ることができます。株価の勢いの変化や反転の目安などを見極める時に役立つテクニカルチャートの一つなので、ボリンジャーバンドを理解してトレードに活用しましょう。
ただ、ボリンジャーバンドで気をつけなければならない点があります。「+2σ」を超えてきたからといって必ずしも「バンドウォーク」に移行し、上昇トレンドが続くとは限りません。時に、一時的な動きで終わる場合もあり得ます。その場合、一番の高値で購入することになるリスクがあるため注意が必要です。株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります。株式投資は一つの指標だけで判断できるほど単純ではありません。投資判断をする時は、ボリンジャーバンドだけではなく、他のテクニカル指標や投資指標なども含め総合的に見極める必要があります。
まずDMIについて簡単に説明しておきましょう。DMIは、多くのテクニカル指標を開発したワイルダー氏による指標のひとつで、前日のレンジと当日のレンジを比較し、上下どちらにずれているのかをベースに、通常14期間の動きを+DI、-DIとして強弱の指標として表示します。さらにDIの差の部分を平均化したものがADXで、ADXはトレンドの方向性に関係なくトレンドが強まると上昇し、トレンドが弱まると下降する指標です。つまり、「ADXが上昇時はトレンドがあり、ADXが下降時はもみあい」という判断が成り立ちます。
MACDとはマックディと読み、「Moving Average Convergence Divergence」の略称です。移動平均線を使用したテクニカル指標です。テクニカルチャートで描画し、短期の移動平均線と中長期の移動平均線の動きから買いと売りのタイミングを判断します。主に短期の場合は、9週、中長期の場合は12週または、26週等が使用されます。ネット証券などのテクニカルチャート画面上では、期間を自由に変更できる場合もあります。
3つの注意点を知って、テクニカル分析に振り回されないようにしましょう。
【よくある質問】チャート上で利用可能なテクニカル指標を教えてください。
ボリンジャーバンドは、株の値動きの変動を確認できる指標です。株価のトレンドの変化や反転の目安などを見極める時に役立ちます。テクニカルチャートの一つで、米国の投資家、ジョン・ボリンジャーが考案しました。
ボリンジャーバンドとは、為替レートが収まる確率を表したテクニカル指標です。
【QUICK Money World 辰巳 華世】投資家にとって株を買うタイミング、売るタイミングはとても気になります。株式投資にはチャートが付き物であり、チャートは投資家に色々な情報を教えてくれます。テクニカルチャートで描画できるボリンジャーバンドは、視覚的に投資家に売り買いのタイミングを示してくれる便利な指標です。ボリンジャーバンドの基本的な考え方から、投資への活用方法、注意点まで徹底解説します。
ストキャスティクスでは一般的に%K(緑色の線)、%D(黄色の線)が、ともに80%の線を越えたら買われ過ぎ、また20%の線を下回ったら売られ過ぎと判断します。また%Kと%Dが80%より上でデッドクロスを形成したら売のサイン、そして20%より下でゴールデンクロスを形成したら買いのサインとされています。ただし、一旦トレンドを形成すると、上昇なら50%ラインよりも上側で、下降なら50%ラインよりも下側で上下動を繰り返してしまうので、その点は注意しましょう。また、チャートには常にダマシがありますので、それを回避するために他のテクニカルチャートと併用するなどして精度を高める工夫も必要になります。
MACDは、相場のトレンドや売買タイミングを知る便利なテクニカル指標です。MACDを活用し、買い時、売り時を分析して投資に活かしましょう。QUICK Money Worldの個別銘柄チャート画面でも、簡単なものですがMACDを確認できます。
先述したテクニカル指標とあわせて使うことで、よりエントリーする根拠を得られますよ。
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