[米ドル円]FOMC会合に注目

昨日の東京市場でドル円は151円30銭まで下落して始まったがトランプ氏優勢との報道でドルが全面高。当選確実となりドル円は154円38銭を付けたところ、買いも一服。しかし、下値は堅く殆ど下げもなくNY市場に入ると株式市場が三指数ともに大幅高となる中でリスクオンの円安も重なりドル円は154円69銭まで上昇。
選挙前にポジションが軽くなっていたと思われ、まだ買いの余力を残しているように見える。
明日の未明に公開されるFOMC会合では0.25％利下げが織り込まれているが、もし今後の利下げに対して慎重な姿勢が示されるようならドル円は155円を上抜け一段の上昇が見込める。

ドル円予想レンジ：156円60銭（76.4％）～153円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー