動画で見通しを解説
動画配信期間
2024/11/7～
S&P500：最新の見通し
【主要ポイント】
株式市場の状況
SP500が史上最高値を更新し、5900ポイントを突破
テクニカル分析では上昇トレンドが強化（移動平均線が上向き）
次のターゲットは6000ポイント
FOMC（米連邦公開市場委員会）の注目点
0.25%の利下げが確実視（現在の市場予想）
12月会合では3割程度の据え置き予想も
トランプ氏勝利に関連する注目点
「大統領が金融政策への発言権を持つべき」と主張
FRBの独立性維持が焦点に
パウエル議長の記者会見での対応が注目
今後の見通し
上昇トレンドは継続
FOMCの結果と今後の利下げ観測が株価の方向性に影響
6000ポイントに向けた買い場を探る展開
【まとめ】
トランプ氏の大統領選勝利を受けてS&P500は史上最高値を更新し、5900ポイントを突破、6000ポイントを次のターゲットとする上昇トレンドが形成されています。テクニカル面でも移動平均線が上向きとなり、強気のシグナルを示しています。
本日深夜のFOMCでは0.25%の利下げが確実視されていますが、12月会合では据え置きの可能性も出てきており、今後の利下げ観測への影響が注目されます。また、トランプ氏が「大統領が金融政策への発言権を持つべき」と主張していることから、FRBの独立性維持についてのパウエル議長の発言も重要な注目点となっています。これらの要因を踏まえつつ、上昇トレンドが継続する中で6000ポイントに向けた買い場を探る展開が続くと予想されます。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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