【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-跳ねる前の陰線小休止になるか
日経平均株価は反落。10/16の下げで開けたマド埋め(39910円)手前で失速し、一時は5日移動平均線(39884円 11/7)や25日移動平均線(38852円 同)付近まで下げ幅を広げる場面があった。一方、下押し一巡後はやや値を戻し、引けは100円未満の下げ幅にとどまる動きとなった。
RSI(9日)は前日の66.0%→64.2%(11/7)へ低下。前日に伸びた勢いが失速する格好となったが、前日までの見方から大きな変化はない。
依然として10月からのもみ合いの範ちゅうであるが、マド埋めを通過点に4万円突破へ勢いづくかが注目される。きょうの陰線は跳ねる前の小休止であってほしいところだ。
上値メドは、10/15高値(40257円)や心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、200日移動平均線(38437円 同)、75日移動平均線(37909円 同)、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。g
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-跳ねる前の陰線小休止になるか
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