日経平均で使える「ダウ理論」!基礎からトレード手法までプロが伝授【KEN氏×宇栄原宗平】CFD #外為ドキッ
CFDの取引方法や注意点、株式指数の情報収集・取引手法、超人気株を少額で購入する方法など、徹底解説!
「株−1グランプリ」優勝の経験を持つなど、個人投資家としての一面だけでなく、若い世代へ投資の魅力を広める活動を精力的に行っている「KEN氏」と、外為どっとコム総研の調査部 研究員である「宇栄原宗平」が解説します。
目次
0:00 オープニング
0:37 ダウ理論って何?
2:22 4時間足・60分足の平行線トレンドを意識する
3:17 大きな動きがあった次を意識する
4:09 平行線を使ったトレード手法①
7:14 平行線を使ったトレード手法②
8:53 平行線を使ったトレード手法③
10:49 ダウ理論は日経以外にも使える?・まとめ
動画のまとめ・概要
ダウ理論の基本的な考え方
1. トレンドの継続性を重視
2. 高値・安値の更新状況で判断
3. 複数の時間足での確認が重要
上昇・下降トレンドの見極め方
上昇トレンド
1. 高値の連続的な更新
2. 安値が切り上がっている
3. サポートラインの維持
下降トレンド
1. 安値の連続的な更新
2. 高値が切り下がっている
3. レジスタンスラインの維持
実践的なトレード手法のポイント
1. 分析は4時間足・1時間足で実施
2. エントリーは5分足・15分足で判断
3. 明確な波形形成を待つ
4. レジサポ転換を重視
効果的なエントリーのための注意点
1. タッチ直後のエントリーは避ける
2. 4-5本のローソク足で方向性を確認
3. ダブルトップ/ボトムなどの形を重視
4. トレンドに逆らわない
損切り・利益確定の考え方
1. 明確なラインでの損切り設定
2. トレンドラインを意識した利益確定
3. 無理なポジション保有を避ける
4. 相場環境に応じた柔軟な対応
成功のための重要な心構え
1. 焦らずチャンスを待つ
2. 全ての動きを取ろうとしない
3. 強いラインを意識する
4. 市場環境に応じて銘柄を選択する
取引を失敗しやすい状況
1. 明確なラインが引けない時
2. 荒い値動きが続く時
3. トレンドが不明確な時
4. 過度な欲が出ている時
日経平均以外での活用のコツ
1. 市場特性の理解
2. 反応の良い銘柄選択
3. 環境に応じた使い分け
4. わかりやすいラインの重視
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KEN氏
2016年 國學院大學 経済学部 入学 為替取引開始
2017年 土田ゼミ 証券分析 ファイナンシャルエンジニアリング専攻 投資研究会KISHU設立 株式投資開始
2018年 第9回 名証株式投資コンテスト 個人の部優勝 2019年 第三回大学対抗IRプレゼンコンテスト優勝
投資スタイルは、中長期のファンダメンタルズ投資がメイン
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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日経平均で使える ダウ理論 基礎からトレード手法までプロが伝授
シンプルで直感的でありながら、市場の本質的な動きを捉えているのがダウ理論の特徴なのです。
チャールズ・ダウ(1851年〜1902年)はアメリカが西部開拓に沸いた19世紀後半に活躍した金融ジャーナリストです。米国において初めて体系的なチャート分析理論を構築した人物として知られ、金融専門紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』を創刊し、1896年にはダウ・ジョーンズ工業株平均株価を開発しました。 彼が構築した「ダウ理論」は株価だけでなくFXの値動きにも十分通用するものなので、6つの理論を株ではなく為替レートに置き換えて概観しましょう。
ダウ理論だけで勝てない場合、手法が間違っているように思いがちですが、資金管理に問題があるケースも多々あります。
相場には大きく分けてトレンド相場とレンジ相場の2種類があります。レンジ相場とは、一定の幅(レンジ)で価格が推移を繰り返している相場のことです。ダウ理論を活用すれば、トレンド相場なのか、レンジ相場なのかを判断できるようになります。
さらに、ダウ理論では横ばい相場のことを「ライン」と呼び、図3で見たトレンドの3つの局面の第1段階「買い集め」や第3段階「売り抜け」といったトレンドの初期や末期で起こりやすいとされます。
というものもあります。現在、「NYダウ」と呼ばれている株価指数は工業株平均のことで、それとは別に「鉄道株平均」も考案されました。取引所で売買される株式投資においては「出来高をともなったトレンドこそ強いトレンド」というダウの教えを生かすことができます。ただし、FXではなかなか使いづらいので省略します。
資金管理を徹底し、ダウ理論を最大限に活用することで、安定したトレード結果を目指しましょう。
また、動画の学習コンテンツが用意されていたり、ブログでトレードの基礎知識が学べたりとトレーダーへの教育に力を入れている点もFintokeiの強みです。
ちなみに、「ダウ」というと「ダウ平均株価」を思い浮かべる人も多いと思いますが、ダウ平均株価は、ダウ氏が設立したダウ・ジョーンズ社により公表されていたものですので、ダウ理論とダウ平均株価は、同じ人によって生まれたと言えます。
ダウ理論は、以下の6つの原則から成り立っています。
ダウ理論で提唱されているトレンドの定義が成り立っていることを確認できたタイミングで実際にエントリーをします。
しかし、ダウ理論だけでは対応しきれない場合もあるため、水平線やインジケーターを組み合わせたり、レンジ相場でのエントリーを避けたりといった対策も重要です。
まずは、たくさんのチャートを見ながら、ダウ理論を使って相場の状況が判断できるようにシミュレーションしてみましょう。
ダウ理論では、市場の活発さや取引の強さを示す指標である「出来高」と値動きが一致することが、トレンドの信頼性を裏付ける重要な要素とされています。
ダウ理論とは、アメリカのチャールズ・ヘンリー・ダウという人が提唱した理論で、株式市場での値動きを分析するための「原則」になります。
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