2024/11/9(土) 今週の振り返りGBPAUD/AUDJPY

FXブログ
2024/11/9(土) 今週の振り返りGBPAUD/AUDJPY
今週は米大統領選でした。このほか、米国ではFOMC、オーストラリアではRBA政策金利、英国BOE政策金利と色々山盛りでしたね。この中ではRBA政策金利が意外と仕事してましたね。

今週ですが、おおむね、先週の見立てで挙げていた通貨を追いかけてトレードしていきました。結果は2勝でしたが、いいトレードと、反省トレードと一本ずつ。

▼ 短期でチラ見しておくかなと書いていたGBPAUDは月曜にエントリー。その後、火曜になんとか利確にこぎつけましたが、月曜朝の動きから、色々と潜在的リスクは拾っていたので僕的にはちょっと無理したトレード。あとでやんなくてよかったなと反省中。

▼ 次に、ドルストレートは見立てに書いたように、戻せば拾う感じで見ていましたが、トランプ様が当選していきなりドル高に発射。情勢分析でも書いてましたが、こういうケースは「逆張り」相場になるので、カウンターでドル安方向にエントリーできないか見ていました。候補は、火曜のRBA政策金利が高金利維持だったオージードル。4時間1時間がきれいなスパイクを作る形だったので上げるだろうなと見てましたが、GBPAUDの反省もあり、リスクはとらず見送り。

▼ 最後に、見立てで挙げていたのはクロス円。トランプ選出後のドル高の動きでも、クロス円はどれも意外と伸びなかったですね。クロス円はいずれも円安方向に伸びてしまっている状況なので、あーレジ仕事してるんだねえって印象ですね。木曜、金曜とでクロス円は同期しながら、4時間が20MAとの間に乖離、1時間が同期しながら頭の重い形を作ってきたので、デイトレでショートできないかな?で見ていました。AUDJPYかGBPJPYかで迷いましたが、AUDJPY。回帰の状況にもなっており、個人的にはやりやすい感じでした。利確後、さらに100PIPSくらい落ちていきましたが、お約束のあるあるですね笑

平均回帰の状況ですが、伸びづらい相場では、外側に出ていったものが引き戻される動きになりやすいので、回帰のトレードの出番が増えます。逆に、トレンド方向へ、外側へ外側へと伸びていく相場が、トレンドフォローの相場で、こういった相場は、押し目買い・戻り売りなど、トレンドフォローのトレードが狙いやすいです。短期で回帰を狙う方は、レンジ圏はやりやすいですね。

今回は、AUDJPYを振り返っておこうと思います。

AUDJPY
2024/11/8
平均回帰 1時間一波

上に書いたように、クロス円の同期を見ながらエントリーを検討した通貨ペア。デイトレの同期と見立てに関しては、Q&Aで1時間くらいのクソ長い動画を送りましたが(笑)、基本的には4時間・1時間の同期でクロスを選択、その後、テクニカルでエッジのあるものがないか探す、という感じで決めています。このケースであれば、下のクロス円チャートを見てもらうと分かるように、4時間足が乖離で同期、1時間が頭の重い形を作っており、ショートで狙いたいな、となりました。

もちろん、前提として、各通貨ペアの長期的状況は、週末の見立てでしっかり把握していることが必要です。長期足の背景が分かっていて、4時間1時間がこういう動きなら狙いやすいな、というのが出てくるわけです。今回であれば、クロス円はどの通貨も円安方向に既に伸びすぎた状態で、レジに到達している、ということ。いったん下押ししてほしいよね、という状況ですね。

なお、このケースでは、4時間チャートの下に赤線が入っている、AUDJPY, GBPJPYでエントリーを検討していました。NZDJPY, CADJPYも4時間で20MAときれいに乖離していますが、これらを狙う候補から外しているのは、CADJPYはすでに中腹あたりまで下げてしまっていて平均回帰としてはおいしくないこと、NZDJPYは4時間足の左側の動きが、めんどくさかったからですね。
2024_11_09_06_

実際のエントリー
実際のエントリーはこんな感じ。4時間(Y)で20MAとの間に乖離。一つ下の1時間足(X)で10-20MAの下側にもぐったあと、10-20MAを上に突きにいっています。ここが1時間では「クラウンの右肩」を作るのにちょうどいい値位置で、半値~61.8付近に重なっており、ここからたたかれて、10-20MA下に戻ってきていますね。この動きを15分(A)で見ながらタイミングをとってエントリーです。乖離の場合、エントリーの時間足は、20MAと大きく乖離している時間足の2つ下になることが多いですね。

AUDJPY2024_11_09_01_

[紹介元] trading notes 2024/11/9(土) 今週の振り返りGBPAUD/AUDJPY

2024 11 9

早稲田大学野球部は2024年11月9日・10日、東京六大学野球秋季リーグ戦で慶應義塾大と対戦します。野球部にとっては春秋連覇がかかった華の早慶戦、1勝でもすれば優勝が決定します。勝ち点を挙げれば、2季連続の完全優勝達成となります。応援どうぞよろしくお願いします。

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、11月9日(土)に行われる「リポビタンDツアー2024」日本代表 vs フランス代表に出場する日本代表の試合登録メンバーを決定しましたのでお知らせいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました