【米ドルとCFD銘柄の関係】金(ゴールド)・原油・日本株・米株と米ドルの相関をプロが徹底解説【KEN氏×宇栄原宗平】#外為ドキッ

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【米ドルとCFD銘柄の関係】金(ゴールド)・原油・日本株・米株と米ドルの相関をプロが徹底解説【KEN氏×宇栄原宗平】#外為ドキッ
 

【米ドルとCFD銘柄の関係】金(ゴールド)・原油・日本株・米株と米ドルの相関をプロが徹底解説【KEN氏×宇栄原宗平】#外為ドキッ

CFDの取引方法や注意点、株式指数の情報収集・取引手法、超人気株を少額で購入する方法など、徹底解説!
「株−1グランプリ」優勝の経験を持つなど、個人投資家としての一面だけでなく、若い世代へ投資の魅力を広める活動を精力的に行っている「KEN氏」と、外為どっとコム総研の調査部 研究員である「宇栄原宗平」が解説します。

目次

0:00 オープニング
0:25 金とドル/円の相関性
5:35 原油とドル/円の相関性
9:03 日本株と米ドルの相関性
12:51 米国株と米ドルの相関性

動画のまとめ・概要

金(ゴールド)とドル/円の関係

基本的な相関関係

– 基本的に逆相関
– 長期で見ると負の相関が強い
– 状況によっては同方向に動くことも

金とドル/円が逆相関になる理由

– ドルに金利がつく
– リスクが少ない時はドル選好
– 世界情勢が安定している時期

両者が同方向に動くケース

– 高インフレ期
– 地政学リスク上昇時
– 世界的な金融不安時

原油とドル/円の関係

基本的な相関関係

– 正の相関が多い
– 1ヶ月程度の期間で相関
– 大きく動く傾向

相関の理由

– 原油高によるインフレ圧力
– 金利上昇期待
– アメリカの車社会の影響

例外的な状況

– 日銀の政策変更時
– 他の経済指標の影響
– 市場の織り込み具合

株価指数とドルの関係

日本株(日経平均)の場合

– ドル/円との正の相関
– 輸出企業の構成比が高い
– 米株との連動性

米国株の場合

– 金利状況に左右される
– 景気動向との関連
– インフレリスクの影響

トレード時の注意点

– 相関性は状況により変化
– 金利環境の確認が重要
– 経済指標の影響を考慮

トレードにおける重要ポイント

1. 環境認識の重要性
2. テーマ別の分析
3. 期間による相関の変化
4. 例外的状況の把握

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KEN氏
2016年 國學院大學 経済学部 入学 為替取引開始
2017年 土田ゼミ 証券分析 ファイナンシャルエンジニアリング専攻 投資研究会KISHU設立 株式投資開始
2018年 第9回 名証株式投資コンテスト 個人の部優勝 2019年 第三回大学対抗IRプレゼンコンテスト優勝
投資スタイルは、中長期のファンダメンタルズ投資がメイン
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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米ドルとCFD銘柄の関係 金 ゴールド

2022年の新興国を含む世界の中銀・政府の金購入量は、過去最高となりました。それだけ、自国通貨に対する不安や将来のドルに対する不安もあるからだと考えられます。つまり、彼らは通貨価値の保全に金を買っているのです。この点はきわめて重要なポイントです。今後も新興国による金買いの動きが、金相場の下値を支えることになりそうです。

また、2022年は金利が上昇する一方、金価格は一時的に上昇した後に下落しました。これはロシアのウクライナ侵攻で金が買われた後に、金利の上昇で売られたからです。なお、同年末にかけては金利が下落し、金価格は上昇しました。

このロコ・ロンドン・ゴールド価格は、ドル円の為替と全く同じくほぼ24時間、銀行間の相対取引(OTC取引)として取引されています。ロコ・ロンドンという名前から地理的にロンドンのマーケットかと誤解されやすいのですが、外国為替として、地理は関係なく、基本的に24時間世界で取引をされています。

ドル円の為替は、ドルはニューヨークにある銀行での受け渡し(記帳上の付け替え)となり、円は東京にある銀行での受け渡しとなりますが、ゴールドは国籍がありません。しかし、その歴史的な経緯から、ゴールドの受け渡しはロンドンにある銀行で行われることになっています。そのためロコ・ロンドンと呼ばれます。「ロコ」はラテン語で場所を表す接頭辞であるとか、英語のLocal の略語だとか言われる説がありますが、受け渡し場所を示す言葉として貴金属取引では使われています。例えば東京渡しの場合は「ロコ東京」という具合です。

GMOクリック証券株式会社金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第77号 商品先物取引業者 銀行代理業者 関東財務局長(銀代)第330号 所属銀行:GMOあおぞらネット銀行株式会社加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会当社はGMOインターネットグループ(東証プライム上場9449)のメンバーです。© GMO CLICK Securities, Inc.

金には、宝飾品や金地金、コインなどの実需があります。これらに加え、半導体向けなどハイテク分野での需要も存在します。さらに、政府や中央銀行も金を保有しており、実際に新興国などは近年、金保有高を増やしています。これは、将来のドル不安や自国通貨の下落などによるリスクを回避することが目的です。 したがって、彼らは簡単には金を売りません。むしろ、安くなった時に買いたいと考えています。

直近では、過去の金利と金価格の水準に違いが見られていることも重要なポイントだといえます。つまり、金利水準から金価格の水準を理論的に導き出すことはできません(これは、ドル指数と金価格の関係にも言えることです)。 したがって、あくまで方向性を重視すべきだといえます。この点もよく理解したうえで、金利やドル指数の方向性と金価格の関係から、相場の方向性を判断したいところです。

金価格を決める要素を理解しておけば、どのような情報が必要であるかも自然に理解できます。重要なのは米金利と米ドルの動きです。これらは個人投資家でも簡単に入手できます。トレードの判断をする前には、目先の米金利と米ドルがどのように動いているのか、さらに今後どのように動きそうなのかをあらかじめ理解しておくことが肝要です。そのうえで、実需の動きも大まかに理解しておくと良いでしょう。

「まいにち金・銀(CFD-Metals)」は商品CFD取引です。

サクソバンク証券では、エネルギー・貴金属・穀物など多彩な商品CFDを提供しています。複数の通貨建てを選択できるなど自由なポートフォリオ構築が可能です。

そしてその「スポット価格」とは、二営業日後決済(ドルはニューヨークで、ゴールドはロンドンで付け替えが行われる日)の取引のことです。つまり今売買すれば二営業後にその取引による受け払いがなされるということです。

必要証拠金 必要証拠金は以下の式で求められます。

外国株式のお取引にあたっては、所定の手数料がかかります(手数料はお客さまの取引コース、取引チャネルや外国有価証券市場等により異なることから記載しておりません)。外国株式の取引は、株価や為替市場の変動等により損失が生じるおそれがあります。詳しくは、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示、または上場有価証券等書面をご確認ください。

注)貴金属には、限月がないスポット銘柄(例:金ドル(XAUUSD))と、限月がある先物銘柄(例:金先物(GOLD)の両方が存在する場合がありますのでご注意下さい。また、限月がないタイプの原油(例:USO (United States Oil Fund))のように商品先物に連動するETF CFDを取引することも可能です。詳細はETF CFDページをご覧ください。

これはいわばロコ・ロンドン円建てグラム当たりの金価格ともいうべきものです。

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