四国停電 周波数低下リレー作動か
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 四国停電 周波数低下リレー作動か
四国停電 周波数低下リレー作動か
このバランスが崩れると、電気の品質のひとつである周波数を60Hzに保てなくなり、最悪の場合、大規模停電が発生する恐れがあります。
9日(土)午後8時22分頃、四国全域で大規模な停電が発生。愛媛県内でも一時約11万戸あまりが停電となった。
よく比較されるドイツとの違いは何であろうか? ドイツは7か国と国際連系線を持っていて、再エネに 対する周波数維持が容易である。日本は、国際連系線がないため周波数維持が難しい。
2018年9月6日午前3時7分に、北海道にて震度7の地震が起こった。複数の発電機が連続して停止して停電が起こり、午前3:25に最終的に北海道が全停電となった。すべての再生可能エネルギーが、周波数が限界設定値(49-47Hz)に達した時に解列した。
再エネ100%でやっていくことは可能かと聞かれるが、前述の周波数維持の問題があるので現実的には無理である。 回転する発電機で周波数が保たれている。 回転する発電機をどれだけ削減できるかが、 現時点で世界的な問題として注目されている。再エネ大量導入で重要なことは、日本国民にとって、何が一番重要かをいつも考えることである。
周波数を一定にするために、日々刻々と変化する需要と供給のバランスを保つことが必要となります。
四国電力送配電の発表は?
コメント