[ユーロ米ドル]ドイツ政情不安とトランプ政権
(ユーロ米ドル日足)
週明け欧州市場ではドル買いが先行しユーロは下落。この日はNY市場がベテランズデーで参加者が少ない中で売りは止まらず4月以来の安値1.0629まで下落。
ドイツ連立政権の崩壊に対し米国ではトランプ政権の樹立という、弱いドイツと強いアメリカが明確となった。トランプ政権は中国に対して高い関税をかけることは必至であり、中国依存の高いドイツにとっては更にマイナス材料となる。
200日MA(BB中心線)を21日MAが下に抜けたことで売り安心感が増したとみられる。
ここにきてやや下げスピードが速まっていることから短期的に買い戻しが入るとみるが、買いが一巡すれば4月につけた今年最安値となる1.06ドルを試す展開を予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.0700(38.2%)~1.0600(今年最安値)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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