<11月12日>、ユーロドル1.07割れ~

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<11月12日>、ユーロドル1.07割れ~
<11月12日>

P&Fでは~
ユーロドルが下に1枠。

日足P&Fの状況:(11月11日)~(11月15日)>に追記しました。

昨日は、ユーロドルが1.07割り込み1.06中盤まで下がりました。
ドイツの政治不安からトランプの関税影響などで欧州は難しいところにきてますね。
これで中東情勢悪化でも上昇とはならないので長期的にユーロドルは軟調に推移しそうです。
現状は今年6月の底値付近で、ここをしっかりした抜ければ今年4月の1.06調度の節目。
トランプ相場もありこうなっていくのではと考えます。

日本では石破首相誕生となりました。
相場には影響なかったようです。
今後は日銀が12月の金融政策で利上げできるかでしょう。
できるとしたら、トランプが為替是正を言い出したらもしかしてかもとおもってます。
介入に関しては160円まではできないような気がします。
個人的に思ってるだけですが民主党政権は軽くみてますが共和党政権は怖いと思ってそう
なので日本政府は強くは出れないと思ってます。

明日は米国CPIがありますので動くかもしれませんが、長期的にはトランプ相場ですね。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <11月12日>、ユーロドル1.07割れ~

11月12日 ユーロドル107割れ

ユーロ円は小幅ながら続伸。終値は165.91円と前営業日NY終値(165.73円)と比べて18銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下落につれた売りが先行すると、21時30分過ぎに一時164.93円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は一転上昇した。ドル円の上昇につれた買いが入ったほか、ユーロドルの下げ渋りにつれた買いが入り一時166.10円と日通し高値を付けた。米国株高に伴う円売り・ユーロ買いも出た。

11月22日付レポートでは、「パラボリック」と「一目均衡表」という2つのテクニカル分析を用いてドル円の動きを検証し、「歴史的な円安局面は終了しつつあるようだが、まだ初期の段階で、目先のドル円の動きが重要な要素」と指摘しました。そこで、昨日までのドル円のデータを用いて、パラボリックと一目均衡表を更新します。パラボリックは図表1で、一目均衡表は図表2で、それぞれ示しました。

ユーロドルは3日ぶりに反落。終値は1.0729ドルと前営業日NY終値(1.0930ドル)と比べて0.0201ドル程度のユーロ安水準だった。トランプ氏の当選が確実になると米財政拡大やインフレ圧力の増大につながる政策が進みやすくなるとの観測から米長期金利が急騰し、為替市場ではドル全面高の展開に。22時過ぎに一時1.0683ドルと6月27日以来の安値を更新した。米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.4768%前後と7月1日以来約4カ月ぶりの高水準を記録した。ただ、急ピッチで下落した反動で利益確定目的のユーロ買い・ドル売りなどが入ると下げ渋った。米30年債入札後に米長期金利が上昇幅を縮小した影響もあり、3時30分前には1.0758ドル付近まで下げ幅を縮めた。

まず、パラボリックについては、11月22日付レポートで、ドル円の日足が11月17日にSAR(ストップ・アンド・リバース)に接し、ドル安・円高へのトレンド転換が示唆されたことを指摘しました。その後は実際にドル安・円高が進行し、パラボリックは引き続きドル安・円高トレンドを示唆しています。なお、SARは昨日時点で148円60銭水準に位置していますが、ドル円がこの水準付近まで反発すればトレンド転換の可能性は高まります。

昨日のドル円は154.70円まで上昇したが、155円台に乗せて160円に向けた上昇トレンドに拍車がかかるような局面では、円買い介入の可能性に警戒しておきたい。直近の円買い介入の水準は、7月12日が159円台、7月11日が161円台、5月1日が157円台だった。

12月の注目材料は、8日の11月米雇用統計、12日の11月米消費者物価指数(CPI)、12日、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日、19日の日銀金融政策決定会合です。弊社はFOMCで利上げ見送り、日銀会合で現状維持を予想しており、年内のドル円は幾分、ドル高・円安方向に戻るとみています。FOMCがハト派色を強め、日銀が政策修正に踏み切れば、ドル円の140円割れも見込まれますが、現時点でメインシナリオではありません。

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