ども、FX専業ニートのORZ(おつ@NEETORZ)です(・∀・)
FXトレードの基本といえば『テクニカル分析』ですが、如何せんそれに関する情報が膨大にあるため
「何をどうやって勉強していけば良いかわからない」
って初心者さんはかーなり多いです。
例えば、テクニカル分析の基本がひと通り書いてある『最強!テクニカル分析!』みたいな本を一冊読み切ったとして本当にスキルが身につくのか?
答えはNo(´ω`)
そのまま本番にいったところで、インプットした知識を活かせないまま終わるでしょう。
初心者さんが効率よく“実践で通用するテクニカル分析”を身につけたいなら、
「勉強するところを絞る(まずは優先度高いとこから)」
「インプットはほどほどにアウトプットを重視」
といったところを意識して勉強していくとイイんじゃないかなと思います(・∀・)
そんなわけで今回は、
- テクニカル分析で特に重要な2項目
- それらのおすすめ勉強方法
について解説していきますんで、「少しでも早くテクニカル分析を身につけたい!」って人はぜひ最後まで見てってください!
※FXの勉強方法について、網羅的な内容はこちらの『FXの勉強方法まとめ』ページにて解説してます(σ・∀・)σ
テクニカル分析で優先的に勉強したい2項目
テクニカル分析も突き詰めればいろいろありますが、今回は「とりあえずこの2つさえ抑えておけば何とかなる!」的なところをご紹介。
- ①相場環境認識…現在の相場状況を把握すること。
- ②抵抗帯…市場参加者が“節目”として意識しそうな価格帯・ポイント。
まずはそれぞれが「トレードにおいてどんな役割を持つのか?」を簡単に解説していきますねん(`・ω・´)ゞ
①トレードの土台「相場環境認識」
FXのトレードをする際、一番はじめにやることは“現在の相場状況を把握すること(=相場環境認識)”です。
キングダムなどの歴史系漫画・映画に出てくる戦でも、まずは戦場のことを詳しく知らなければ勝利に繋がる戦略を立てることはできないハズ。
FXもおんなじで、
「今の相場はどんな状況なのか?」
「トレードを狙える(勝ち筋の見える)相場なのか?」
「いざ狙うならどんな戦略を立てるべきなのか?」
この辺の情報を自分自身でチャートから読み取って判断していく必要があります(・ω・)
まぁこれだけ聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、初心者さんはとりあえず
“現在の相場がトレンドなのかレンジ(またはそれ以外)なのか?”
がわかれば、相場環境認識としてはクリアかなと思います(´ω`)
ひとまずそこが“仕分け”できさえすれば、「その相場でどうトレードしていけばイイか」という戦略の糸口が見えてきますからねー♪
②この理解なくしてトレードはできない「抵抗帯」
続いてテクニカル分析の勉強すべき項目2つめは「抵抗帯」。
簡単に言うと“市場参加者が「節目」として意識しそうな価格帯・ポイント”のことをひとまとめにそう呼びます(・ω・)
ぶっちゃけ「抵抗帯をよく知らない」って人はトレードで勝つどころか、まともに戦略すら立てられないんじゃないかなーと。
それぐらいFXのトレードにおいて抵抗帯は超重要なモノであり、
“何をするにも抵抗帯が判断材料になる”
と言っても過言じゃありません。マジで。
環境認識、エントリーポイント・タイミング、決済、ぜーんぶ抵抗帯が判断材料(目安)になります。
でもそれってつまり、
「抵抗帯をきちんと理解していれば、あらゆる場面を自分自身で判断できるようになる」
ということにもなるんですよね。
もう完全に勉強し得です(´∀`)
テクニカル分析の勉強は練習も兼ねてアウトプット重視
じゃあこれらをどうやって勉強していけばイイの?ってお話ですが、当然それとなりを頭に入れておかないと実践はできないためインプットは必須です。
が、インプットばかりしていても実践で通用するスキルは身につかないのでほどほどに(・3・)
基本的な情報を頭に入れたら、練習も兼ねてチャート上で実践するアウトプット重視のやり方に切り替えていきましょう!
FXのスキルを本当の意味で落とし込むためには、インプットで得た知識を元に
「チャートがどう動くか?」
「ここでローソク足がどう反応するか?」
「思ったような展開になったか?ならなかったか?」
などなど様々な相場パターンを見て経験を積むことが大事なので、
“とにかく実践を繰り返して頭と身体に感覚値(相場観)として叩き込む”
めちゃくちゃ古典的で体育会系なやり方ですが、結局これが一番かなと(´ω`)笑
あくまで“練習も兼ねて”なので、きちんとスキルが身につくまではデモ口座あるいは低ロットで実践していきましょう!
ここからはその辺を踏まえた勉強方法をそれぞれ解説していきますよん。
①環境認識は“相場ができあがる過程”を覚えておこう!
相場環境認識の勉強をしていくなら、まずはインジケーターを使った判断方法を知っておくのがラクです。
先ほど言ったように初心者さんはトレンドかレンジかを仕分けられればまずは十分なので、
ここでは「移動平均線(3本)」と「一目均衡表(雲だけ)」を使ったORZ手法を元に判断方法をご紹介しますぞ(σ・∀・)σ
①移動平均線3本(期間20・50・100)がクロス
②一目均衡表の上昇雲or下降雲が形成されている
③高値or安値の更新を経て移動平均線3本(特に移動平均線100)が上下どちらかに傾いている
①移動平均線100(=MA100)が横ばいで方向感があまりない
②高値・安値で反発し一定範囲内をウロウロしている
③上昇雲と下降雲の転換を繰り返している
④ローソク足がMA・雲を抵抗とせずに抜けてる
各手法においては大体こういった“相場を定義する判断方法(条件)”みたいなモノがあると思うので、それを頭に入れてからチャートを見ていきましょう(・∀・)
先の展開を想定(イメージ)する練習が◎!
トレンドやレンジっていうのはいきなり「ドーン!」と完成するわけではなく、必ず段階を踏んで形成されていきます。
そのため相場を判断するコツとしては、
「出来上がった完成形を丸暗記するよりも“できあがる過程(条件)”をきちんと理解しておく」
ってとこを意識すると、リアルタイムの相場も柔軟に判断することができるようになるハズ。
完成形だけ覚えていても「気づいたときにはもう遅い」となってしまいがちなので、より実践の場面を想定して“相場の流れ”を見ていくことが大事ですね!
例えばトレンドやレンジがまだ出来上がりきってないときに
「ここからこう展開すればトレンド(レンジ)になりそう」
というところまで考えられるようになったら、このフェーズの理解度ははなまるだと思います(`・ω・´)ゞ
※相場環境認識については下記ページも参考にしてみてねん♪
②抵抗帯は「どこが意識されるか」が大事
お次は抵抗帯についての勉強ですが、ここで何より重要なのは
“多くの市場参加者が節目として意識しそうな抵抗帯を見つけられるかどうか”
です(・ω・)
例えば「これだ!」と思った抵抗帯にはわかりやすくラインを引くのが一般的ですが、ぶっちゃけラインは自分都合でいくらでも引けます。笑
でもそれが他の市場参加者に節目として意識されていなければ、ローソク足はそのライン上で何も反応しないんですよね(´﹃`)(=トレードの役には立たない)
そこでライン引っ張る上でのコツですが、
『少なくとも2回以上反発しているポイント』
を意識してやっていくと良いかと思います!
結局「どういう状況ならみんなが意識する?」ってとこが重要であって、反発回数は多い方が視覚的に「また反発するかも」と考えやすいですからね♪
抵抗帯の勉強は「探す」「ライン引く」の反復練習
ではこれをどうやって勉強していくかってーと、とにかく反復練習による経験値の蓄積です。
日々チャートを見ていく中で、自分が「抵抗帯になりそう」と思ったポイントには積極的にラインを引っ張っていき、
「こういうときはよくここが反発してるな」
「このパターンは抵抗にはならないのか」
などなど、多くの市場参加者が節目として意識するのはどんなポイントなのかを自分の目で見て体感していきましょう(´ω`)
効果的な抵抗帯であればローソク足が反応しやすい、ということを考えるとある意味抵抗帯の勉強は答え合わせもしやすいですからね♪
それこそ自分が引いたラインでバチコーンと価格が反発してくれた日にゃ喜びもひとしお。
強いて言えば練習の段階ではたくさんライン引っ張るのもイイですが、いざ本番となるとチャート上がラインだらけでは見づらいです。
なのでできるだけ有効なポイントに厳選してラインを引けるようになる、ってところをゴールに勉強を進めていくとイイんじゃないかなと思いまっす(`・ω・´)ゞ
※抵抗帯については下記ページをご参照↓
テクニカル分析の勉強は順を追って進めていこう!
そんなわけで今回は「テクニカル分析の勉強」をテーマに2つの項目に絞って解説してみました!
厳密に言えば他にも勉強すべきテクニカル分析はたくさんありますが、ひとまずは今回お話した
『相場環境認識』
『抵抗帯』
をきっちり勉強・スキルとして身につけておけばトレードの基盤としては十分です(´ω`)
あとは余裕が出てきたら、こちらも必須のスキルと言ってイイ『マルチタイムフレーム分析』なんかも少しずつ勉強していくと良いかと。
一気に全部身につけようとしてもたぶん混乱するだけなので、順番に段階を追って勉強を進めていきましょう!
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