キャベツが記録的高値 平年の3倍
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キャベツが記録的高値 平年の3倍
キャベツの相場が平年比3倍と記録的高値を付けている。群馬産が切り上がり、後続の愛知産や千葉産が生育期の高温などにより入荷が少なく、端境となっている。スーパーでは1玉売りの割高感から、千切りなどカット加工商品の需要が拡大。加工業者からの引き合いが強まり、品薄高に拍車をかけている。
熊崎結萌アナウンサー: 寒い季節に食べたくなる料理に大活躍のキャベツですが価格が高騰していますこちらのスーパーでは、11月に入りキャベツの価格が一気に高騰しました。18日は1玉398円で、平年の1.6倍です。
こちらは11月に入ってからの鹿児島市の最低気温と平年値を比較したものです。
キャベツの価格が高騰しています。静岡市内のスーパーでは平年の1.6倍になっています。この夏の猛暑や大雨の余波とみられ、毎年人気のイベントにも影響が出ています。
こちらの農場ではキャベツを県外に出荷していますが、指宿市では他の農家もこれから本格的な出荷の時期を迎えるということです。
その中でも特に高いのがキャベツです。
4月の悪天候が要因だ。主産地の千葉県では雨が多く、5月に出荷するキャベツに品質低下などが生じ、出荷数量が減少していた。
東京都中央卸売市場での卸値は、14日にピークの平年比2.8倍をつけて以降、値下がり基調だ。農水省の担当者は「小売価格には10日前後で反映されるため、徐々に価格は下がっていくのでは」とみる。
農林水産省が28日発表した食品価格動向調査によると、20日の週(20〜23日、全国平均)の野菜小売価格はキャベツが前週比2%高の1キログラム382円だった。平年(過去5年平均)と比べて92%高く、2018年3月以来、約6年ぶりの高値となった。
スーパー行くとキャベツの値段が高くてびっくりしませんか?
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