【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=底堅さ維持のためにはレンジ切り上げ必須

【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=底堅さ維持のためにはレンジ切り上げ必須

下影陽線引け。一時196.66円へ下押したが、一目均衡表・基準線196.70円をやや下回る同水準からは戻し、一目・転換線197.67円へ近づく動きを示してNYを引けた。まだ上昇が続いている転換線から大きく離れないレンジを維持している。しかし現状からすれば、同線は明日198.11円へ小幅に上昇したところで頭打ちとなる公算。転換線が低下へ向かう前に、7日高値199.56円を上抜けるなどレンジ切り上げが底堅さ維持のために必須だが難しく見える。

レジスタンス1  198.46(11/11高値)

前日終値     197.58

サポート1    196.70(日足一目均衡表・基準線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ポンド円=底堅さ維持のためにはレンジ切り上げ必須

テクニカル 日足テクニカル ポンド円底堅さ維持のためにはレンジ切り上げ必須

6月26日(火) 東京前場のドル円は、依然として米国による一連の保護主義に対する懸念に加え、前日NY引け間際の上げに対する調整の売りも加わって109.37レベルまで下押しする動きとなりました。しかし、前日の東京、NYに続き3度目のトライも109.37で止められたことから、109.30/35レベルには大きめの買いがありそうだとの思惑から反発。欧州市場では英中銀の次期MPC委員がハト派発言を行い現在のタカ派委員と入れ替わることからポンド売りがユーロ売りへと波及し、それがドル買いへと結びつく結果となりました。NY市場では底堅い株価も手伝ってドルが一段高の動きとなり、短期筋の買い戻しも見られたことから110.22レベルまで上伸後に大台近くまで押して引けました。

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