【テクニカル】NZドル円テクニカル一覧=5日線を巡る攻防が続く

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【テクニカル】NZドル円テクニカル一覧=5日線を巡る攻防が続く

参考レート 91.38円 11/14 1:39

パラボリック 90.76円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線  91.58円(前営業日91.66円)

21日移動平均線  91.30円(前営業日91.27円)

90日移動平均線  90.50円(前営業日90.58円)

200日移動平均線 92.25円(前営業日92.25円)

RSI[相体力指数・14日]

 51.88% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限 92.07円

2σシグマ[標準偏差]下限 90.59円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26] 0.24 vs 0.27 MACDシグナル [かい離幅 -0.03]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】NZドル円テクニカル一覧=5日線を巡る攻防が続く

テクニカル NZドル円テクニカル一覧5日線を巡る攻防が続く

ドル円(USD/JPY)のトレンドを週足チャートで確認すると、下値の支持線を完全に下方ブレイクし、2023年1月の安値127.22レベルと2024年7月の高値161.95レベルのフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準140.49レベルの攻防にある。先週は安値140.28まで下落し、このテクニカルライン(140.49)を下方ブレイクする局面が見られた(下の週足チャート、黒矢印を参照)。

ドル円の反発を止める可能性があるテクニカルラインとして10日線、21日線そして上値の抵抗線(レジスタンスライン)に注目したい。

日米の金融政策が引き続き注視されるなか、目先の本日欧米時間も基本的には発表される米国の雇用関連指標に一喜一憂する展開か。本日も8月のADP雇用統計などが発表されるだけに内容如何では予断を許さない。また、それとは別にイスラエルが「交渉妥結はハマスが拒否」などと非難の応酬が続く中東情勢、不安定さを醸している米大統領選を中心とした日米政治の行方も波乱要因として注意が必要だろう。テクニカルに見た場合、ドル/円は形成していたレンジを底割れしてきた感がある。実際、本日東京時間には8月26日安値の143.45円を下回り、一時143.05円レベルを示現する局面も。材料的には、週末に注目の米雇用統計発表を控えていることもあり、予断は禁物ながらドルの続落リスクを警戒しておいて損はなさそうだ。ただ、本日東京安値を下回った場合には141.68円まで目立ったサポートがなく、予想以上に速いスピードでドル安が進行する可能性もある。

移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、NZドル円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。

陽線引け。194-195円台に主要な日足テクニカル指標が多く集まり方向感の出にくさを示唆していたが、一目均衡表・雲の上限194.11円付近では底堅く、徐々に水準を切り上げてきた。一目均衡表・転換線194.82円を上回るレンジへ移行してきており、上昇傾向の同線を支えに上値を狙う展開が想定できる。18日に一時196.05円をつけたものの押し返された、196円台への定着を目指す展開か。

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