前日の海外市況
海外市場概況
- ドル・円:155円52銭から156円42銭まで円安・ドル高で推移。
- ユーロ・ドル:1.0497ドルまで下落後、1.0582ドルまで反発。
- ユーロ・円:163円81銭から164円98銭まで上昇。
- NY原油市場:小幅高、需給改善の思惑残る。
- NY株式市場:下落、利下げ期待が後退。
本日の予定
- <国内>
- 08:50 7-9月期GDP1次速報(前期比年率予想:+0.7%)
- <海外>
- 11:00 中・10月鉱工業生産(前年比予想:+5.6%)
- 11:00 中・10月小売売上高(前年比予想:+3.8%)
- 16:00 英・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+1.0%)
- 22:30 米・10月小売売上高(前月比予想:+0.3%)
- 22:30 米・11月NY連銀製造業景気指数(予想:0.0)
- 23:15 米・10月鉱工業生産(前月比予想:-0.3%)
- 24:00 米・9月企業在庫(前月比予想:+0.2%、8月:+0.3%)
- 03:15 ウィリアムズNY連銀総裁開会あいさつ
経済指標
- 米・10月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%)
- 米・10月生産者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%)
- 米・10月生産者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.0%)
- 米・先週分新規失業保険申請件数:+21.7万件(予想:22.0万件)
- ユーロ圏・7-9月期GDP改定値:前年比+0.9%(予想:+0.9%)
- ユーロ圏・9月鉱工業生産:前月比-2.0%(予想:-1.4%)
要人発言
- 国際エネルギー機関(IEA)「世界の石油市場、2025年には大量の供給過剰が生じる見込み」
- パウエルFRB議長「経済は利下げを急ぐ必要性を示していない」
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株式会社フィスコ
前日の海外市況ほかドル 円155円52銭から156円42銭まで円安 ドル高で推移
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:米利下げ終了の思惑でドルは底堅い動きを保つ見込み 14日のドル・円は、東京市場では155円35銭から156円14銭まで上昇。 欧米市場で...
FRBの利下げ観測も根強かった。FRBのウォラー理事は17日の講演で「利下げが正当化される時期に近づいている」との認識を示した。市場では「投機的な円売り・ドル買いが仕掛けにくくなっている」(邦銀の為替ディーラー)との声が聞かれた。
14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、1ドル=155円台後半に水準を切り上げている。一時は約4カ月ぶりに156円台に乗せたが、その後は伸び悩む展開だった。午後5時現在、155円83~84銭と前日(午後5時、155円10~11銭)比73銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れから155円40銭台で取引された。午前9時以降、米長期金利の上昇や日経平均株価の反発などを背景に買いが優勢となり、昼前後には156円付近に上昇。午後に入ってから一時156円10銭台まで上値を伸ばした。終盤は買い一服となり、やや水準を下げた。 前日の米国時間の序盤は、10月の米CPIが市場予想と一致し、FRBによる12月の利下げ観測が高まり、米長期金利が急低下。ドル円はいったん154円30銭台に下落した。中盤以降は長期金利の反転上昇を受けて155円60銭台に上昇。終盤は、戻り売りに押され、155円40銭前後に下げた。 東京時間は、朝方に米下院で共和党が過半数を制したとの報道で「トリプルレッドによってトランプ政権は保護主義的な政策を追求。インフレ圧力が強まる、との懸念から米長期金利が上昇したことがドル円を押し上げた」(為替ブローカー)という。このほか、「政府要因からの円安けん制発言がなかったこともドル円の買いを誘った」(大手邦銀)と指摘される。ただ、「やや上昇ピッチが速いため、目先は水準調整になる」(同)との声も聞かれる。 ユーロも終盤、対円は伸び悩み。対ドルは下げ渋り。午後5時現在、1ユーロ=164円42~45銭(前日午後5時、164円45~47銭)、対ドルでは1.0551~0551ドル(同1.0602~0602ドル)。
*10:10JST 東京為替:ドル買い継続、156円75銭まで強含み 15日午前の東京市場で米ドル・円は156円60銭近辺で推移。 156円22銭から156円75銭まで上昇。 ユー...
[日本インタビュ新聞社] -11月15日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が213円86銭高(3万8749円56銭)で始まった。為替は1ドル156円台前半に入り...
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