[米ドル円]不気味な口先介入
(米ドル円日足)
早朝の東京市場で155円24銭付近から始まったドル円はドル買いの勢いに乗って156円13銭まで上昇。ここにきても当局からの口先介入は一切なかった。
156円台では売りも見られたが欧州市場ではユーロやポンドを中心にドル買いが先行。ドル円は東京の高値を上回る156円24銭まで上昇。
NY市場に向けて155円台に押し戻された。しかし米10月PPIが予想を上回ると再び156円台に押し上げられたが利食い売りと押し目買いが交錯。
その後パウエル議長が「利下げを急ぐ必要性を示す経済状況ではない」などのタカ派発言でドル全面高。ドル円も156円42銭の高値を付けて引けている。
先週末に200日MAを21日MA(BB中心線)が上抜けしたことで買いサインが点滅。トランプラリーを後押しするものとなり、目先のレジスタンスであった155円を上抜けたが、次の上値目途は7月につけた今年最高値となる161円94銭で、それまでは特に目立ったレジスタンスはない。
ただ、ここにきて一切口先介入がないことが寧ろ不気味といえる。
ドル円予想レンジ:157円00銭~155円00銭
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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