<11月15日>、ドル高、ユーロ安の方向で~

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<11月15日>、ドル高、ユーロ安の方向で~
<11月15日>

P&Fでは~
ドル円が上に2枠。
ユーロドルが下に1枠。

日足P&Fの状況:(11月11日)~(11月15日)>に追記しました。

ドル円156円台突入ですね。
ここを一回クリアし下押し後もパウエルさんの「利下げを急ぐ必要ない」という発言で156円再び
超えて来て終値156.30くらいでした。
昨日のPPIは高止まり感ありますので余計に利下げの動きにはならない感じもします。
上昇が早い感じも口先介入もないですね。

ユーロドルは1.05一瞬割り込みましたが、やや戻されてる感じ。
オプションとかあるのかわかりませんが節目でもありどのくらい抵抗できるのか注目です。
ECBが利下げ方向ということもあり時間の問題のような気がしています。

もはや、ドル高、ユーロ安という方向が決まったというこだと思います。
この流れが変わるのなら、中東やウクライナの情勢の変化やトランプの気迷い発言かと思います。
ということで、ポジション維持か押し目、戻りを狙うくらいかと考えます。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <11月15日>、ドル高、ユーロ安の方向で~

11月15日 ドル高 ユーロ安の方向で

14日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では155.89円と2時時点(155.97円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。ダウ平均が軟調に推移する中、米10年債利回りが4.38%台まで低下するのをながめ、155.60円台まで下押すも一時的。その後は同利回りが低下幅を縮小すると155.90円台までやや値を戻すなど、155円台後半でもみ合う展開となった。

ユーロ円はもみ合い。24時時点では164.40円と22時時点(164.35円)と比べて5銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

*ドル円「トランプ氏勝利で2σ上限へ上昇も週末に反落」 日足、ボリバン2σ上限から反落。雲の上維持。11月6日-8日の上昇ラインがサポート。11月7日-8日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く、20日線上向き。週足、10月28日週は2σ下限から雲の上に出る。ボリバン中位越え。10月21日週-11月4日週の上昇ラインがサポート。7月8日週-11月4日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向き20週線を上抜く。月足、10月は4か月ぶり陽線。ボリバン中位を越える。5か月線下向き、20か月線上向き。9月-10月の上昇ラインがサポート。7月-10月の下降ラインを上抜いて11月はスタート。年足、3年連続陽線。今年は介入で一時陰転するも再び陽転。ただここ3年は上ヒゲが長い=介入=ので3σ上限近くから下落。22年-23年の上昇ラインがサポート。1985年-2023年の下降ラインを上抜く。 *ユーロドル「日足ボリバン2σ下限まで下落」 日足、先週末はボリバン2σ下限まで下落。11月6日-8日の上昇ラインがサポート。11月6日-8日の下降ラインが上値抵抗。5日線、20日線下向き。週足、5週ぶり陽線後は急落。ボリバン下限に近い。雲下。4月15日週-11月4日週の上昇ラインがサポート。9月30日週-11月4日週の下降ラインが上値抵抗。5週線下向き、20週線上向き。月足、10月は4か月ぶり陰線。9月は雲の上に出たが10月は反落、雲中へ。4月-6月の上昇ラインを下抜く、次のサポートは2σ下限。9月-10月の下降ラインが上値抵抗。5か月線上向き、20か月線下向き。年足、24年は再び陰転。22年-23年の上昇ラインを下抜くか。14年‐21年の下降ラインが上値抵抗。 *ユーロ円「先週末に急落、ボリバン中位下抜く」 日足、先週末に急落、ボリバン中位下抜く。9月30日-11月81日の上昇ラインがサポート。11月7日-8日の下降ラインが上値抵抗。5日線下向く、20日線上向き。週足、3週ぶり陰線で雲中へ下落。10月21日週-11月4日週の上昇ラインがサポート。10月28日週-11月4日週の下降ラインが上値抵抗。5週線上向き、20週線下向き。月足、10月は4か月ぶり陽線も11月は陰線スタート。9月-10月の上昇ラインがサポート。一時7月-10月の下降ラインを上抜くも再び下抜く。5か月線下向き、20か月線上向き。年足、4年連続陽線。24年も上ヒゲが長くなったがここまで陽線。22年-23年の上昇ラインがサポート。08年-23年の下降ラインを一時上抜く。

過去24時間の相関関係を見ると、ユーロ円と強い相関関係だったのはポンド円です。 相関関係だったのは、豪ドル円、ユーロドルそしてポンドドルです。 ドル円とも弱い相関関係でした。 その一方、逆相関の関係だった通貨ペアはありませんでした。

過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はドル、最も弱い通貨は円です。 円はおおむねマイナス圏で取引され、この傾向は朝まで継続しました。 ユーロはゼロを挟んで上下動し、最終的にプラスで取引を終えました。

15日の外国為替市場のドル円相場は午前10時時点で1ドル=156円61銭前後と、前日午後5時時点に比べ78銭の大幅なドル高・円安。ユーロ円は1ユーロ=164円91銭前後と53銭の大幅なユーロ高・円安で推移している。

ユーロドルは小安い。4時時点では1.0547ドルと2時時点(1.0561ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。1.0560ドル台で上値が重くなる中、米長期金利の低下幅縮小を受けて1.0540ドル台までやや値を下げた。

ユーロ円は弱含み。4時時点では164.41円と2時時点(164.72円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げに連れて164.40円前後まで下押すと、その後は同水準で方向感に乏しい動きとなった。

ユーロ円は円安が進行。 午前中のユーロ円は円安が優勢でした。 円が主要通貨に対して弱く、ユーロに対しても同様です。 午後は円高の展開で、円高一巡後は大きく円安方向に進んでいます。 ユーロドルが上昇しており、この動きを受けたものと考えられます。 日付が変わってから再び円高に戻ったものの、最終的に円安で取引を終えました。 なお、ユーロ圏で四半期国内総生産(GDP)が発表され、市場予想と一致しました。 この時間帯のユーロ円に大きな動きは見られません。 また、デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁が発言し、最近のデータは2%の目標に向かっていることを示している旨が報じられています。

米国債利回りは低下もドルは底堅く推移。ドル・円は155円52銭へ弱含んだのち、155円85銭で推移した。ユーロ・ドルは1.0582ドルまで上昇後、1.0549ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2720ドルまで上昇後、1.2689ドルへ反落した。

NY外為市場でパウエルFRB議長講演待ちとなる中、ドルは底堅く推移した。10月消費者物価指数(CPI)に続き10月生産者物価指数(PPI)が加速し、ディスインフレの停滞を示した。さらに、新規失業保険申請件数が5月来の低水準となるなど労働市場も底堅く、利下げの必要性が低下しつつある。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、利下げ見送りの可能性に言及した場合はドル買いが再開することになる。

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