【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=5日線を割り込む

【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=5日線を割り込む

参考レート 154.68円 11/16 1:38

パラボリック 152.51円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線  154.95円(前営業日154.54円)

21日移動平均線  152.96円(前営業日152.75円)

90日移動平均線  148.67円(前営業日148.70円)

200日移動平均線 151.84円(前営業日151.81円)

RSI[相体力指数・14日]

 60.01%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限 155.94円

2σシグマ[標準偏差]下限 150.33円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26] 1.68 vs 1.64 MACDシグナル [かい離幅 0.04]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=5日線を割り込む

テクニカル指標とは何か どのようなものがあるのか説明します

いずれにせよ、ドル円が150円を下方ブレイクする場合は、サポートラインへの転換が確認された149円の維持が焦点となろう(下の日足チャート、緑矢印を参照)。テクニカルの面では、10月21日の安値149.09レベルの維持(全戻し)の攻防に注目したい。

ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。

テクニカルポイント ユーロポンド、下降トレンド一服、10日線近辺へと下げ渋る0.8476 200日移動平均0.8468 一目均衡表・雲(上限)0.8415 100日移動平均0.8411 エンベロープ1%上限(10日間)0.8411 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8380 一目均衡表・雲(下限)0.8354 一目均衡表・基準線0.8339 21日移動平均0.8330 一目均衡表・転換線0.8328 10日移動平均0.8318 現値0.8267 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8245 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロポンドは11月に入ってからの上昇後は、下降トレンドに転じている。しかし、節目となる0.83台を下回るも、その後は下げ一服。現在は、短期レジスタンスの10日線に接近した水準で推移している。RSI(14日)は45.5へと下げ渋っており、中立水準50に近づいている。今後、下降トレンドが再び勢いを回復するのか、上方に転換するのか、RSIの50と10日線がカギを握っている状況。

移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。

テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。

半値戻しの水準151.48レベルは、先月25日の市場でドル円をサポートした経緯がある。61.8%戻しの水準150.92レベルは、151円の維持を見極めるテクニカルラインとして注目したい。21日線が150.80レベルまで上昇していることを考えるならば、151.00前後を重要なサポートラインを想定しておきたい。

テクニカル面では、日経平均株価は200日移動平均線が下値支持線として意識されており、もし同線を割り込む局面になれば、3万8000円辺りで推移する75日移動平均線が下値支持線として意識されると考えられます。逆にリバウンドの流れとなり、3万9000円辺りの25日移動平均線をとらえてくるようだと、3万9500円辺りが目先のターゲットになりそうです。

チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。

チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。

1時間足のMACDとRSIで相場のトレンドと短期の過熱感を常に確認したい。本レポート掲載時点でこれらのテクニカル指標はデッドクロスへ転じている。ゆえに、目先は上で取り上げたサポートラインの攻防を意識したい。

RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。

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