【見通し】18日の欧米経済指標(時間は日本時間)

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【見通し】18日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)

○16:30 ◇ 7-9月期スイス鉱工業生産

○17:00 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演

○17:15 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演

○18:00 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演

○19:00 ◇ 9月ユーロ圏貿易収支(予想:季節調整前60億ユーロの黒字/季節調整済77億ユーロの黒字)

○22:00 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演

○22:00 ◎ ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁、講演

○22:15 ◇ 10月カナダ住宅着工件数(予想:24.00万件)

○22:30 ◇ 9月対カナダ証券投資

○24:00 ◎ 11月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:42)

○24:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、あいさつ

○19日03:30 ◎ グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、講演

○19日03:30 ◎ ラガルドECB総裁、講演

○19日06:00 ◎ 9月対米証券投資動向

○20カ国・地域(G20)首脳会議(ブラジル・リオデジャネイロ、19日まで)

○メキシコ(メキシコ革命記念日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】18日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)

見通し 18日の欧米イベントスケジュール 時間は日本時間

韓国の公共放送KBSは10月31日夜のニュースで、ウクライナのゼレンスキー大統領のインタビューを放送しました。この中でゼレンスキー大統領は、北朝鮮の部隊の一部がウクライナに入ったと報じられていることについて「これまで北朝鮮の兵力は戦闘に参加していない。彼らはロシアで戦闘の準備をしている」と報道を否定しました。その一方で「まだではあるが、これは数か月ではなく、数日のうちに起きるとみられる」として、ロシアの侵攻によって戦闘が続くウクライナ領内に北朝鮮の部隊が近く入るという見通しを示しました。一方、インタビューで、ゼレンスキー大統領は、北朝鮮が兵士だけでなく民間の労働者もロシアに派遣しているとした上で「彼らはロシアの軍需工場で働くために送られる」と述べ、自爆型無人機の関連工場で働く可能性があるという見方を示しました。そして、ロシアはこうした自爆型無人機の生産技術などを北朝鮮の派兵に対する見返りとして供与するだろうと指摘しました。

トランプ政権で国務副長官、2019年12月からロシアによるウクライナ侵攻後のおととし9月まで駐ロシア大使を務めた、ジョン・サリバン氏が、NHKのインタビューに応じました。サリバン氏は、ロシアへの北朝鮮の部隊の派遣をめぐり「ポイントは、プーチン氏の立場が、一部の人たちが考えているよりも強くないということだ。彼は、ロシア軍との訓練を行ったことがない兵士、ロシア語を話すかもわからない兵士に頼らざるをえない」と述べ、兵士を確保しようと国内で動員を行った場合に国民から反発されることを恐れるプーチン氏の政治的な弱さの表れだと指摘しました。その上で「わたしの予想では、ロシアは、かつてワグネルが受刑者から募った戦闘員をウクライナ軍のざんごうに対する“人の波”として使ったように、北朝鮮の部隊を利用する」と述べ、ざんごうを突破するために被害を顧みずに投入するという見通しを示しました。さらにロシアから北朝鮮への見返りについては、核・ミサイル技術の提供もありうるとした上で「プーチン氏がより心配しているのは、北朝鮮の核・ミサイル開発の進展を望んでいない中国の反応だ。中国の政治的、経済的、軍事的な支援はプーチン氏にとって非常に重要だ」と述べ、今後、中国の出方がカギを握るという分析を示しました。一方、今月5日のアメリカ大統領選挙について「もしトランプ氏が当選すれば、ウクライナは非常に危険だ。ただ、たとえアメリカが支援を打ち切ったとしても、ウクライナは屈することはないだろう」と述べ、ウクライナ支援に消極的なトランプ氏が当選した場合、ウクライナは厳しい立場に立たされるものの、ロシアへの抵抗をやめることはないとの見方を示しました。

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