東京市況ほか|ドル・円は強含み、153円84銭まで売られた後、一時155円14銭まで反発。

東京市況ほか|ドル・円は強含み、153円84銭まで売られた後、一時155円14銭まで反発。

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東京市況

東京市場概況

  • ドル・円は強含み、153円84銭まで売られた後、一時155円14銭まで反発。
  • ユーロ・円は強含み、162円27銭から163円50銭まで値上がり。
  • ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0550ドルから1.0530ドルまで下落。
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本日の予定

  • 19:00 ユーロ圏・9月貿易収支(8月:+46億ユーロ)
  • 24:00 米・11月NAHB住宅市場指数(予想:42、10月:43)
  • 24:00 グールズビー米シカゴ連銀総裁あいさつ
  • 06:00 米・9月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(8月:+1114億ドル)
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経済指標

  • 日・9月コア機械受注:前月比-0.7%(予想+1.5%)
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要人発言

  • 日本銀行植田総裁「経済・物価が軌道に乗っていれば毎回利上げしていくということではない」「為替円安の物価見通しなどへの影響については各会合で点検していきたい」
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株式会社フィスコ

 
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 東京市況ほか|ドル・円は強含み、153円84銭まで売られた後、一時155円14銭まで反発。

東京市況ほかドル 円は強含み 153円84銭まで売られた後

上海総合指数は、0.21%安の3169.507(前日比-6.577)で取引を終えた。 16時47分現在、ドル円は132.00円付近。

10日の東京市場でドル・円は底堅い。東京都の消費者物価コア指数を受け日銀による緩和修正の思惑から円買い優勢となり、午前中に132円前半から131円39銭まで下げる場面もあった。その後はやや持ち直す展開となり、夕方に132円29銭まで値を切り上げた。

ドル円は131.90円前後から132.16円付近まで反発し、本日高値132.22円に迫った。 なお、一部報道が伝えたところによると、中国は日本でのビザ手続き停止を旅行会社に対して通知したという。

欧州序盤はドルが全般に底堅いなかドル円も上値を試す展開となり、東京午前につけた132.22円を僅かに超えて132.25円まで日通し高値を更新した。またユーロドルが1.0720ドル台で伸び悩み、豪ドル/ドルは0.6885ドルまで豪ドル売りドル買いが進む場面があった。 なお時間外の米10年債利回りは3.54%前半で推移している。

香港・ハンセン指数は、0.27%安の21331.46(前日比-56.88)で取引を終えた。 17時17分現在、ドル円は132.10円付近。

ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.0731ドルと15時時点(1.0743ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円のドル高に影響され1.0722ドルまで下押す場面があった。また豪ドル/ドルも0.6885ドルまで日通し安値を更新している。

ユーロ円は強含み。17時時点では141.90円と15時時点(141.56円)と比べて34銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれて底堅く推移し、昨日高値に並ぶ141.92円まで上昇した。

・ユーロ・円は141円10銭から141円91銭まで上昇。 ・ユーロ・ドルは1.0721ドルから1.0740ドルまで値を上げた。

10日午後の東京外国為替市場でドル円はしっかり。17時時点では132.22円と15時時点(131.77円)と比べて45銭程度のドル高水準だった。131円後半では本邦機関投資家のドル買いが散見されたとの声も聞かれるなか、欧州勢が参入すると上値を試す展開に。132円前半で一旦伸び悩む場面はあったものの、下値の堅さを確認すると17時前には132.29円まで日通し高値を更新した。

10日のアジア市場で豪ドル・円は下げ渋り。91円31銭から90円87銭まで下げた後、91円台に戻して、直近では91円10銭台で推移。リスク回避の円買いは一服。NZドル・円はもみ合い。84円21銭から83円69銭で推移し、直近では84円15銭近辺で推移。 ユーロ・円はやや強含み。141円10銭まで下げた後、141円84銭まで反発し、直近では141円80銭近辺で推移している。

10日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解が材料視され、タカ派継続ならドル買い基調に。一方、今週発表の消費者物価指数(CPI)を見極めようと、ドルは売りづらい面もあろう。 9日に発表されたNY連銀による1年後のインフレ期待が短期的に低水準に鈍化すると、米10年債利回りの低下を手がかりとしたドル売りが優勢に。ユーロ・ドルは一時1.0760ドル台に浮上し、ドル・円は131円50銭台に失速。本日アジア市場で東京都の消費者物価コア指数が予想を上回る強い内容となり、日銀による緩和修正の思惑から円買い圧力が強まり、132円前半から131円前半に軟化し、クロス円もそれに追随した。 この後の海外市場はCPIが注目材料になりやすい。パウエルFRB議長は金融政策に言及するかどうかは不明ながら、前週公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に沿った内容ならタカ派スタンスの維持のため金利高・ドル高に変わりはないだろう。一方、賃金インフレの峠越えは鮮明だが、12日の米CPIを見極めたい向きは多い。前回から比較的大きく伸びが鈍化すると予想されるが、短期的にドルは売りづらい地合いが見込まれる。

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