陽線引け。1.05ドル前半の15日安値が支持水準として働き、同日高値を上抜けて一時1.06ドル台を回復した。
下値を切り上げてきているものの、下向きの日足一目・転換線が上値の重しとなるか。同線は本日1.0660ドル台に低下し、週末には1.06ドル割れが示唆されている。上抜けるようだと1.07ドル前半の基準線が意識されそうだ。
レジスタンス1 1.0661(日足一目均衡表・転換線)
前日終値 1.0598
サポート1 1.0497(11/14安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 日足テクニカル ユーロドル下向きの転換線が上値の重しとなるか
レポートでは、テクニカル分析を使って、日経平均の目先の値動きを探っていきます。
MACDは、主にトレンドの発端を知る目的でよく使われるテクニカル指標の一つである。MACDとは「Moving Average Convergence/Divergence Trading Method」の略で、「移動平均収束乖離トレード法」と訳される。
本日のロンドン為替市場では、序盤に発表される英雇用データを受けたポンドの動意をまず確認したい。また、指標の1時間後にオープンする英国・債券相場の動きにも注視する必要があるだろう。 英中銀金融政策委員会(MPC)に対し、昨年末まで優勢だった「遅くとも5月(今年3回目の会合)で0.25%引き下げ開始」という市場の見方が今年に入り後退しつつある。しかしながら、本日発表される9-11月期「ボーナスを除く平均賃金」は前年比予想が6%台と前回7.3%から減速見込み。水準的に依然として高いとは言え、昨夏で賃金上昇率がピークアウトしたことが確実となれば、今後の更なるインフレ鈍化も期待されるだろう。明日に12月英インフレ指標の発表を控えるものの、英中銀が重要視する賃金データ次第で金融政策への思惑に変化が出てくるかもしれない。 なおロンドン午後になるが、本日はベイリー英中銀(BOE)総裁の講演が予定されている。賃金の上昇率に関するコメント、今後のインフレ見通し、依然として利下げに前のめりな市場に対する見解などが注目となる。 ユーロドルは1.09ドル台で上値が重くなりつつある。昨日は、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーから市場の利下げ観測を強くけん制する発言が伝わった。ナーゲル独連銀総裁「利下げの議論は時期尚早」、「市場は時に過度に楽観的だ」と述べ、ホルツマン・オーストリア中銀総裁においては「今年の利下げを見込むべきではない」と言及。タカ派と見られている両者のスタンスに沿った発言ではあったが、それにしてもユーロドルの伸びは鈍かった。ユーロドルの日足一目均衡表を見ると、昨日から転換線が基準線を下回る「均衡表の逆転」が発生している。一部のテクニカル指標で下向き圧力が高まりつつあることや昨日の値動きを踏まえると、レンジを下方向にシフトする可能性を念頭に入れておきたい。想定レンジ上限・ポンドドル...
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