日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点
ドル円
転換線 154.45円 > 152.80円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 154.66円 > 149.20円 実線 … 買い示唆
終値 154.66円 > 146.37円 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
ユーロドル
転換線 1.0661ドル < 1.0717ドル 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 1.0596ドル < 1.0893ドル 実線 … 売り示唆
終値 1.0596ドル < 1.1007ドル 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
ユーロ円
転換線 163.73円 < 164.10円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 163.86円 > 162.56円 実線 … 買い示唆
終値 163.86円 > 160.85円 雲の上限 … 買い示唆
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック1ユーロ円は均衡表が陰転 転換線が攻防の分岐点
ますは「一目均衡表」です。 この指標は、1936年に株式新聞の記者だった細田悟一氏が「一目山人」のペンネームで発表した日本独自のテクニカルです。
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
ユーロ相場の中でもユーロドル(EUR/USD)は、テクニカルの面で分岐点に差し掛かっている。その分岐点とは、短期サポートラインと200日MAである。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。
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