参考レート 100.45円 11/22 2:07
パラボリック 102.17円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 100.60円 (前営業日100.68円)
21日移動平均線 100.76円 (前営業日100.81円)
90日移動平均線 99.03円 (前営業日99.09円)
200日移動平均線 100.71円 (前営業日100.70円)
RSI[相体力指数・14日]
49.34% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 101.79円
2σシグマ[標準偏差]下限 99.73円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.19 vs 0.28 MACDシグナル [かい離幅 -0.09]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧強弱判断の節目200日線前後でもみ合い
<ユーロドル相場>ユーロドル相場は9/25に記録した年初来高値1.1214をトップに反落に転じると、今週後半にかけて、約2カ月半ぶり安値となる1.0810(8/2以来の安値圏)まで急落しました。この間、日足ローソク足が主要テクニカルポイント(21日線、50日線、90日線、200日線、一目均衡表転換線、基準線、雲上下限、ボリンジャーミッドバンド)を軒並み下抜けした他、強い売りシグナルを示唆する「一目均衡表三役逆転」「弱気のバンドウォーク」「8/26高値1.1202と9/25高値1.1214を天井とするダブルトップのネックライン割れ」も成立するなど、テクニカル的に見て、地合いの悪化を強く印象付けるチャート形状となっております。
<ドル円相場>ドル円は9/16に記録した安値139.58をボトムに切り返すと、今週後半にかけて、一時150.30まで急伸しました(心理的節目150.00を2カ月半ぶりに突破)。日足ローソク足が主要テクニカルポイント(21日線、50日線、一目均衡表転換線、基準線、雲下限、ボリンジャーミッドバンド)の上側で推移していることや、4時間足および週足ベースで強い買いシグナルを示唆する「強気のパーフェクトオーダー」「一目均衡表三役好転」が成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは極めて強いと判断できます。
大陽線引け。1.0790ドル付近で推移する90日移動平均線前後で下げ渋る底堅さを背景に、主要な日足テクニカル指標を上抜けて1.0927ドルまで上伸した。
ドル円は一時150.30(8/1以来の高値圏)まで急伸するなど、心理的節目150.00をついに突破しました。日足ローソク足が主要テクニカルポイント(21日線、50日線、90日線、一目均衡表転換線、基準線、雲下限、ボリンジャーミッドバンド)の上側で推移していることや、4時間足や週足ベースで強い買いシグナルを示唆する「強気のパーフェクトオーダー」「一目均衡表三役好転」が成立していること等を踏まえれば、テクニカル的に見て、地合いは極めて強いと判断できます。90日線を突破できたことで、次はいよいよ200日線(151.35前後)を試す動きとなりそうです。また、ファンダメンタルズ的に見ても、日銀による過度な利上げ期待の後退と、米FRBによる過度な利下げ期待の後退(昨日発表された米経済指標が良好な結果を示したことで、米経済のハードランディング懸念が一段と後退)が組み合わさる中、海外勢を中心に円キャリートレード再開を仕掛ける動きが増えつつあります。
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