飲みニケーション不要5割超 調査

飲みニケーション不要5割超 調査
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飲みニケーション不要5割超 調査

23日の「勤労感謝の日」にちなみ、日本生命は職場でのコミュニケーションについてアンケート調査の結果を公表しました。

仕事上の「飲み会」の頻度はどのくらい?

同社は調査結果を受け「飲みニケーションについては必要派と不要派で意見が割れたものの、お酒の力に頼らなくても社員がフランクに交流できる場やコミュニケーションを深められる方法を、より積極的に模索していく必要があるのかもしれません」とまとめている。バックオフィス担当者として、社内コミュニケーションを推進するために何ができるか、改めて考えてみてはいかがだろうか。

「飲酒に対する気持ち」を聞くと、20~24歳のZ世代では「特別な時のみお酒を飲みたい」が34.8%と最も多く、「お酒を飲みたくない」が29.6%、「あまりお酒を飲みたくない」は18%、そして「日常的にお酒を飲みたい」と回答した人は17.6%となり最も少ない結果になった。一方、「日常的にお酒をのみたくない」というZ世代は8割強にのぼった。

ネクストレベルは4月4日、「飲みニケーション」に関する調査結果を発表した。調査は2024年3月1日~2024年3月10日、20歳以上の社会人831人(男性266人・女性565人)を対象にインターネットで行われた。○最近の会社の「飲み会」頻度はどのくらい?最近の「飲み会」の頻度を聞いたところ、約3割の人が「ほとんどない」と回答。「年に1~2回程度」も3割以上で、「ほとんどない」と「年に1~2回程度」を合わせると59.2%、「数ヶ月に1回」も合わせると8割以上が、最近の仕事上のお酒は年に数回程度までのようだった。「コロナ禍以降、飲み会がまったくなくなった」(広島/20代男性)、「最近は飲み会自体がないし、あっても感染予防を理由に断ることができる」(福岡/40代女性)といった声も。○「飲み会」の参加は「個人の意思でOK」が約6割もっとも多かったのは「参加も不参加も個人の自由」という回答で58.4%。半分以上の人は「飲み会」には参加してもしなくても、好きにしてOKの様子。「コロナ禍以降、飲み会自体がほとんどなくなり、あっても完全に自由参加になった」(秋田/30代女性)、「参加は自由であり、女性の参加者は皆無」(三重/40代女性)といった声も。「必須」「ほぼ必須」は合わせて14.3%にとどまったが、「必須ではないが、断ると気まずい雰囲気」と答えた人は22.5%いた。「調整ツールを使って、皆が集まる日を設定されるので断りづらい」(福岡/40代女性)、「不参加はだいぶ気まずい。参加が当然の空気感はある」(神奈川/20代男性)とのこと。本当は断りたくても、空気を読んで参加している人も。○「飲みニケーション」は必要だと思う?「飲みニケーションはいらない」「どちらかというといらない」を合わせると64.5%で、いらない派が圧勝という結果に。3人中2人は「飲み二ケーション」は不要だと思っていることがわかった。年齢によって意識に違いはあるのか。20代、30代、40代、50代以上の4つの年代別にみてみると、他の世代と比べ50代以上で「飲みニケーション必要派」が数パーセント多い程度で、年代による大きな差はみられなかった。また、20~30代の若い世代も「飲み二ケーションは必要」の回答は35%ほどで、ほかの年代と同じ程度の割合となった。20~30代と40代以上の詳しい意見も比較してみたが、やはり大きな違いはないようだった。○飲みニケーションが必要な理由TOP10「飲みニケーションは必要」と答えた男女295人に、なぜ必要だと思うのか尋ねてみたところ、1位~4位はすべて「職場の人との親睦が深まるから」となった。「実際に仲間とのコミュニケーションがお酒の場を通じて円滑になった経験がある。チームとして働いて結束を高めるためには必要だと考える」(愛知/20代女性)、「お酒が入ると砕けた雰囲気が生まれるし、普段話さない人ともコミュニケーションがとれたりする」(神奈川/20代男性)と、お酒の席は、職場の人と腹を割って話したり、意外な一面を見たり……と、お互いの距離を縮めて親睦を深める機会になっているようだ。○「飲みニケーションがあってよかった」エピソードもなかには、「仕事上の飲み会があってよかった!助かった!」というエピソードも。「社長が話しかけてくださり、今まで堅苦しい人だと思っていたが、優しい人だと知った」(神奈川/20代男性)、「入社したての頃、歓迎会を含めた飲み会を開いてもらった。新しい環境で緊張していたが上司や同期のおもしろい一面を見てリラックスできた」(大阪/20代女性)、「会社を長期欠勤して復帰したあとの飲み会で、上司から「君は頑張ってるから焦ることはない」と言われたことは、今でもはっきり覚えています」(東京/50代男性)……といったエピソードが寄せられた。○「飲み二ケーションはいらない」と思う理由は?一方、今回のアンケート調査では多数派だった「飲み二ケーションはいらない」と答えた人にも理由を聞いたところ、1位は「気を遣う」で、6割以上の人が理由として挙げた。「上司のお酒を気にしながら注文したり、気を遣って楽しくないです」(福岡/20代女性)、「勤務時間外にも関わらず、気を遣わなければいけないのがストレス。早く帰って寝た方が有意義」(茨城/30代女性)、「気配りやお酌は必須で、服装から表情からなにかとチェックされて、気が休まらないため」(大分/40代女性)といった声が寄せられている。2位にランクインしたのは「業務時間外だから、飲みニケーションは不要」という意見で、「勤務時間外に職場の人と会うのがストレス。残業手当を出してくれと思います」(長野/20代女性)、「自分の時間やお金を削ってまで、他人の昔話・自慢話・説教を聞きたくない」(埼玉/30代男性)とのことだった。「お金がかかるから、飲みニケーションは不要」と答えた人も40.7%おり、「飲み会はだいたい飲み放題つきのコースとなるため、お酒が好きでない自分にとっては金額が割に合わない」(愛知/20代女性)、「お酒を飲むと運転代行が必要で、2軒分飲み会をしたくらいお金がかかる」(群馬/30代男性)、「大した料理も出ないのに高いお金を払うのが無駄」(茨城/50代男性)との声が寄せられた。○会社の「飲み会」の最悪エピソード中には会社の「飲み会」で散々な目にあった人も。「ほとんど飲めないのに年上の男性から無理やりお酒を注がれた。「お持ち帰りしちゃうかも」と言われて不愉快だった」(愛知/20代女性)、「お酌が上手くできないことに対して、皆が盛り上がっているところを、いったん止めてまで説教された」(北海道・30代女性)、「乳児を一人で育てていたため欠席を伝えたのに、もう予約したからと無理やり出席させられた。赤ちゃんも連れて行かざるをえなくなりました」(大阪・40代女性)、「飲み会の精算時にみんなから預かった会費が見つからなかった」(大阪・50代男性)といったエピソードが寄せられた。

ネクストレベルは4月4日、「飲みニケーション」に関する調査結果を発表した。調査は2024年3月1日~2024年3月10日、20歳以上の社会人831人(男性266人・女性565人)を対象にインターネットで行われた。

「上司との飲み会はできるだけ行きたい」については、20~24歳のZ世代では、「あてはまる」が11.6%、「ややあてはまる」が29.2%とあわせ4割が「上司との飲み会はできるだけ行きたい」と回答した。25~29歳では約3割、30~60代では約2割と若い世代ほど多い結果になった。

同社は、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行してから初となる年末を迎えるにあたり、職場での飲み会は復活してきているのか、昨今話題になることが多い「飲みニケーション」について、現代のビジネスパーソンはどのような考えを持っているのかを把握するため、調査を実施した。

「お金がかかるから、飲みニケーションは不要」と答えた人も40.7%おり、「飲み会はだいたい飲み放題つきのコースとなるため、お酒が好きでない自分にとっては金額が割に合わない」(愛知/20代女性)、「お酒を飲むと運転代行が必要で、2軒分飲み会をしたくらいお金がかかる」(群馬/30代男性)、「大した料理も出ないのに高いお金を払うのが無駄」(茨城/50代男性)との声が寄せられた。

さらに同社は、対象者全員にコロナ禍と比較して仕事関係の飲み会は増えたと感じるか尋ねた。その結果「減った(コロナ禍前より少なくなった)」と回答した人が45.4%と約半数を占め、5類移行から半年以上経った今も仕事関係の飲み会は減少傾向にあることを明らかにした。

同社は最後に、対象者全員に働くうえで飲みニケーションは必要だと思うか聞いたところ「かなりそう思う(11.3%)」「ややそう思う(39.6%)」とする必要派が合わせて50.9%となり「まったくそう思わない(18.7%)」「あまりそう思わない(30.4%)」とする不要派が合わせて49.1%となったことを明らかにした。

30~60代では、「日常的にお酒を飲みたい」と回答した人は36.8%と割合が高く、若い世代ほど「日常的にお酒を飲みたい」という人は少なくなった。

中には会社の「飲み会」で散々な目にあった人も。「ほとんど飲めないのに年上の男性から無理やりお酒を注がれた。「お持ち帰りしちゃうかも」と言われて不愉快だった」(愛知/20代女性)、「お酌が上手くできないことに対して、皆が盛り上がっているところを、いったん止めてまで説教された」(北海道・30代女性)、「乳児を一人で育てていたため欠席を伝えたのに、もう予約したからと無理やり出席させられた。赤ちゃんも連れて行かざるをえなくなりました」(大阪・40代女性)、「飲み会の精算時にみんなから預かった会費が見つからなかった」(大阪・50代男性)といったエピソードが寄せられた。

5月17日、BIGLOBEのオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」は、若年層の飲酒に関する調査を行った。

次に「上司との飲み会はできるだけ行きたい」「同僚との飲み会はできるだけ行きたい」かについて聞いた。

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