2024年7月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2024年7月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2024年7月10日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ユーロ ポンド 豪ドル スイス カナダ 】
売り目線は【 ドル 円 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
水曜日は週前半に建てた戦略を修正する日です。
利益の出ているペアは伸ばし、見込みのないペアは損切も必要です。
 
加えて本日はゴトー日(5と10のつく日)です。
9時以降にドル買いの動きが出る可能性が高いことも意識しましょう。
 

 
■目標ラインと想定レンジ
 
11ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ユーロ/ドル
1.074 以下で買い、想定レンジは 1.068 - 1.095
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎ポンド/ドル
1.274 以下で買い、想定レンジは 1.260 - 1.291
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎豪ドル/ドル
0.671 以下で買い、想定レンジは 0.660 - 0.680
前日陽線につきトレンド継続
 
◎ドル/スイス
0.899 以上で売り、想定レンジは 0.883 - 0.906
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
 
◎ドル/カナダ
1.369 以上で売り、想定レンジは 1.355 - 1.375
前日陽線につき調整入りの可能性
 

【クロスペア】
 
◎ユーロ/円
173.1 以下で買い、想定レンジは 170.1 - 176.5
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ポンド/円
205.3 以下で買い、想定レンジは 200.6 - 208.9
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ユーロ/ポンド
0.846 以上で売り、想定レンジは 0.841 - 0.850
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
 
◎豪ドル/円
108.1 以下で買い、想定レンジは 104.9 - 110.5
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎カナダ/円
117.9 以下で買い、想定レンジは 115.5 - 120.0
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎スイス/円
179.2 以下で買い、想定レンジは 176.0 - 182.4
前日陽線につきトレンド継続
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] KAZUのFX自動化ラボ 2024年7月10日のFX日足チャート分析【ブログ版】

2024年7月10日のFX日足チャート分析 ブログ版

ですが、気になるのがやはり我らが日本。私達の日経平均株価に連動するインデックスファンドがあったとしたら、1990~2009年までの失われた20年間の間、どのタイミングで買っても儲かることはなかったそう。

といっても、最終的に売却してお金に変える時はやっぱり20%取られるので、税金がかからない。というのはちょっと違いますが……。

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個人的に買っている株から得た配当で株を買うことは、ファンドを使わなくてもできますけど、配当が手元に来た時点で20%の税金が取られるので、これは結構でかい。インデックスファンドなら、その税金を未来に先延ばしすることが出来ます。

ブログ記事を作成するためのプロンプトはネットで検索すれば色々出て来たりはしますがすごく単純な指示文だったり逆に、難しい構文のようなもので使いにくいものが多いな〜と思っています。

2015年1月、スイスフランの急変動から市場が大混乱に陥った、いわゆる「スイスフランショック」が発生しました。SNB(スイス中銀)が金融政策の変更・転換を発表したことが直接的な原因となりますが、そこまでの流れを振り返ってみましょう。2008年に発生した「リーマンショック」の混乱に追い打ちをかけるように、翌2009年に「ギリシャ危機」が表面化し、ギリシャの財政破綻懸念が欧州・ヨーロッパ全体の経済危機へと波及しました。これらを背景に市場ではユーロ売り圧力が拡大した一方で、ディフェンシブ性の高さや財政の優位性からスイスフラン買いの動きが強まっていきます。そして2011年9月、SNBは行き過ぎた自国通貨高は経済への脅威であるとして、対ユーロ相場での高騰を防ぐため、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の為替レートが〈1ユーロ=1.20CHF〉水準を割り込まないよう、ユーロ買い・フラン売りでの無制限為替介入を開始しました。その後3年以上に渡って本防衛ラインを保ってきましたが、2015年の年明け間もない1月15日、SNBが突如として〈1ユーロ=1.20CHF〉防衛ラインを撤廃したことで、スイスフランが暴騰、CHF/JPY(スイスフラン/円)は115円付近から140円台に迫る30%超の暴騰をみせるなど、マーケット・取引参加者に大きな影響と衝撃を与えました。

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近年のマーケットは、アフターコロナにおける経済再開、そのさなかのロシアによるウクライナ軍事侵攻による、歴史的なインフレへの中央銀行の対応がメインテーマとなり、現在は次なるフェーズへと移行しつつあります。ウクライナ情勢の緊迫化や対露制裁によって、特にロシアとの経済的な結びつきの強い欧州・ユーロ圏各国では、原油・天然ガスなどのエネルギー価格の上昇からインフレ懸念が深刻化しました。スイスでもインフレ上昇が確認されると、2022年6月にSNBはおよそ15年ぶりの利上げに踏み切ります。同年9月の追加利上げにより、2014年12月から長らく続いたマイナス金利を解除すると、その後は2023年6月会合まで5会合連続で利上げを実施、その後2023年度中は政策金利が据え置かれました。金融引き締め政策下において、信用力の高いスイスフランは投資対象としての魅力がさらに高まるなかで選好地合いを強め、スイスフラン/円相場は円安も支えに堅調に推移しました。2024年に入ると、インフレ圧力の低下を受けて、金融政策の転換へと舵を切り、3月・6月の2会合連続で利下げが発表されるも、2024年前半のスイスフラン/円相場は強い地合いを維持し、180円まで史上最高値を更新しました。一方で、日銀も遂にマイナス金利政策を終了、7月には追加利上げが実施され、金利差縮小の思惑や「円キャリートレード」の巻き戻しによって円買い圧力が強まりました。スイスフラン/円は一時166円台まで押し込まれましたが、その後は持ち直し基調で、足元では170円台近辺で推移しています。

2024年後半にかけてのスイスフラン/円相場は、引き続きSNBと日銀、双方の金融政策運営がポイントとなりそうです。スイスの消費者物価指数(CPI・前年比)は、2022年8月をピークに順調に鈍化、2023年7月は1.3%まで低下しており、SNBの目標レンジ(0%-2%)に収まる水準で推移しています。今後は利下げによる影響を含め、インフレデータと追加緩和の見通しを見極めていく局面となりそうです。ただ、この点については、引き続きウクライナ・ロシア情勢も考慮する必要があるでしょう。予断を許さない状況が続く中で、仮に緊張状態が高まるようなら、再びエネルギー価格の上昇などからスイスのインフレ見通しが軌道修正を促される可能性もあり、インフレへの警戒感は維持しておきたいです。対して、日銀は2024年3月のマイナス金利解除の後7月の追加利上げによって、政策金利は0.25%となっています。SNBとは対照的な金融政策スタンスにより、両国の金利差は一時より縮小してきています。しかしながら、日銀の追加利上げの余波から、8月上旬には日本の景気後退懸念や円キャリーの巻き戻しによって、日経平均株価の暴落や金融マーケットの混乱を招きました。日銀の内田副総裁からは「金融市場が不安定な状況では利上げしない」と発言するなど、今後の利上げペースとその道のりは想定よりも緩やかなものになるかもしれません。そのため、当面は両国の金利差は残り、円相場の不安定さや金融市場の混乱をきたすようであれば、ディフェンシブ性の高いスイスフランが選好されるシナリオは想定できそうです。目先の局所的な円高に押される局面はありそうながらも、いずれはスイスフラン/円相場は底堅さを取り戻していくかもしれません。このほか、中東情勢の緊迫化や、伝統的な為替介入を含めた政策運営や方針からフラン相場が変動する可能性も否定できないため、サプライズ運営に警戒しつつ、SNBの動向は常に注視しておきましょう。

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