週末の見立てで挙げていたEURJPYで２本。ロングとショート１本ずつですが、ショートの方を振り返っておこうと思います。
また、ドルストレートは短期中期でドル高方向で見ていく予定でしたが、水曜夜にEURUSDで短期中期でショート、一部を月足ネックまで引っ張りました。AUDUSDはエントリーするなら木曜。チャートが見れなかったので、エントリーできませんでしたが、入っていたら負けてましたね
EURUSDのエントリーを振り返っておこうと思います。また、自分用にはAUDUSDは伸びなかった理由の振り返りをしたのですが、また時間が許せば追加でアップしておこうと思います。
EURJPY
2024/11/19(火)
４時間一波戻り売り
■週末時点での見立て
週末時点での見立てはこんな感じ。週レジ（青色のライン）効いたよね、というのがクロス円通しての印象。ただし、足元には、リスクがいます。「週足の下げ失敗起点の弱サポートW6（水色のライン）」ですね。ここからの買いを消化さばきつつの売りを考えないといけないわけですが、実際、そういった展開になりました。このあたりは、日曜のディスカッションでお話ししましたね
トレード環境としてはやや難しめの場面ですね。
■実際の値動きとエントリー
実際の値動きとエントリーはこんな感じ。週足弱サポートW6が色々と仕事しているのが見えると思います。
まずは、月曜の動きですが、１時間足の赤の点線枠内の動きを見ると、日銀の総裁発言のあと、日足ネックでレジサポ転換して落としに行こうとして失敗しているのが分かりますね。非常に特徴的な動きなので、上からショートを狙うときには、この部分からの買いをさばいた後になります。
１時間足のH1-6付近から買いが入るだろうと踏んでいたのですが、だいたい想定通りの動き。H1-6から浮き上がったが、高値が切り下がる動き＝１時間での「買いをさばいた」ので、エントリーをしていきました。
エントリー後は、ロシア関連の報道でリスク回避の円高・スイス高で急落。あっという間に終了でした。注意してみてほしいのは、その後の動きで、「週足下げ失敗起点W6」にさわってものすごい勢いで買われてますね。しっかり仕事してるねえって感じがしますね。週足で見ると、あっさり抜かれたように見えるのですが、４時間を見るとものすごい勢いで買いが入っています。下げ失敗の起点は弱いサポートとして、しばしばキーになるので、しっかり見ておく必要があるわけです。
EURUSD
2024/11/20(水)
日足４時間パーフェクトオーダー
３つ目のエントリーはEURUSD。月曜から、ドルストレートはデイトレで見ていました。日足一波兼用で見ていたAUDUSDはこの時点ではまだ４時間・１時間とも準備中の状態。この通貨は前日某ディスカッションで話が出ていたこともあり、見ていました。他のドルストレートと異なり、４時間が高値更新できず。もみあいもいい感じの形を作って、切り上げ線を抜けてくる素敵な展開でエントリーしていきました
米ドルが強い一方、ユーロは特に弱く、パリティ（１ユーロ＝１米ドル）をターゲットに下落するだろう、と見ている人が多いですね。典型的な弱気相場なので、エントリー後はＲＲ２で半分利確したあと、残りは当面の下落ゴールの月足ネックまで引っ張りました。
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