[米ドル円]米長期金利低下でドル売り

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[米ドル円]米長期金利低下でドル売り
(米ドル円日足)

週明け東京市場でドル円は売りが先行。週末に財政規律を重視するとみられるスコット・ベッセント氏が次期米財務長官に指名されたことで財政赤字急拡大への過度な懸念が後退。ドル円は153円56銭まで下落した。
その後154円後半まで買い戻しが入ったがイスラエルとレバノンの停戦合意の報道で再びドル円は153円63銭まで下落。
しかし、その後ベッセント氏が「トランプ氏の様々な減税公約を実行」「ドルの準備通貨としての地位を維持する」との発言を受けドル円は154円ミドル付近まで反発。
上下に振らされる荒っぽい動きで始まった。
ただ、米長期金利は4.26%と先週末から0.15%低下。過度なドル買いへの反動がみられる。
今週は感謝祭を控えているだけに市場参加者が減少し荒っぽい動きが続く中でドルは全般に上値の重い展開を予想する。

ドル円予想レンジ:154円70銭~153円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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