【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=20日高値を超えても21日線辺りが抵抗

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=20日高値を超えても21日線辺りが抵抗

陽線引け。1.0470ドル台で横ばいの日足一目・転換線が支持となり、1.05ドル台で上値を試した。21日高値を超えて1.05ドル後半まで上げ幅を拡大している。

 目先の上値ポイントは20日高値1.0610ドルだが、超えたとしても1.0636ドルで横ばいの基準線やその上に控える21日線辺りでは買いの勢いが緩みそうだ。下値は転換線が支持となるかを見極めることになる。

レジスタンス1  1.0640(21日移動平均線)

前日終値     1.0566

サポート1    1.0473(日足一目均衡表・転換線)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=20日高値を超えても21日線辺りが抵抗

テクニカル 日足テクニカル ユーロドル20日高値を超えても21日線辺りが抵抗

MACDはいつ使うのがベストなのでしょうか。テクニカル分析を重視しないトレーダーや、MACD以外のテクニカル指標を使うトレーダーなど、投資スタイルはさまざまです。よって、「MACDを使うのに最適なタイミングはここだ!」と一概に決めることはできません。

まずは、移動平均線とはどのようなテクニカル指標なのか、どのような計算に基づいて描写されるものなのか説明します。

一方、短期的には「RSIの一時70突破やストキャスティクスのピークアウト兆候」(後掲➊ご参照)など、強い上昇力にも疲弊が窺われる。このため、少なくとも“速度調整的な修正(下落)局面が接近”しているとの認識にも変化は無い。既にご案内の通り、(上値抵抗帯を終値で上抜けたため)我々は現在『中長期見通しの本格的な修正』に着手し始めている。その方向性等については後掲➋をご参照頂きたいが、<テクニカルには(超)長期的判断に大きな影響を与えそうな極めて重要な局面を迎えつつあり、今後数週間の推移はまさに『刮目が必須』>となってきそうだ。

しかし、為替レートは「雲入り」して、今後は乱高下が予想されます。さらに、DMIのADXが急上昇しすぎており、これ以上トレンドが強くなるとは考えにくいですし、上昇力を示す+DIも下がってきています。 もし、この時点で買いのポジションを持っていたら利益確定すべきです。まだ売りシグナルを発したとはいえませんが、テクニカルを組み合わせることの利点は、エントリーだけでなく、適切なエグジット戦略を立てられることにあるのです。

テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。

移動平均線は、数多くあるテクニカル分析の中でもっとも有名で愛用者の多い分析手法です。1本もしくは複数のラインと組み合わせることで、値動きなど相場の状況を認識できるだけではなく、売買タイミングを計るシグナルとしても活用することができます。初めてFXに触れる初心者の方でも簡単に扱うことのできる一方で、FX中級者や上級者、多くのプロの投資家も使用している奥の深いおすすめのテクニカル指標です。

テクニカル指標は決して未来を100%当てる予言者ではなく、自分の判断が正しいか間違っているかを示してくれる相談役です。相談役は多すぎると困り者ですし、少なすぎても心配です。的確で相性のいい組み合わせがもっとも大切といえるでしょう。

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