[米ドル円]感謝祭休みで

クロス円の下落が続く中でドル円も東京市場から売りが先行。欧州市場に入っても上値の重い展開が続いた。NY市場では米7‐9月期GDP個人消費や米10月PCEデフレーター、新規失業保険申請件数などの重要指標が発表されたがほとんど予想通りとなり反応がみられなかった。今日の感謝祭を控え全般にポジション調整が目立つ中で特に円買いドル売りの動きが強まった。
ドル円は強いサポートとして意識された200日移動平均線の位置する152円を割り込むと150円46銭まで下落。市場参加者は少なく一方向に動きやすくなっている。
ただ、今日からNY市場は本格的な休みに入ることから大きな動きはないだろうが150円の大台では下げ止まるとみている。

ドル円予想レンジ：152円00銭（200日MA）～150円00銭（38.2％）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー