ドル円、まだ下落?円高トレンド形成も、日米金融政策はまだ織り込み切れていない 2024/12/2(月)井上義教【FX/為替】#外為ドキッ

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ドル円、まだ下落?円高トレンド形成も、日米金融政策はまだ織り込み切れていない 2024/12/2(月)井上義教【FX/為替】#外為ドキッ
 

円高トレンド形成、特に対円通貨ペアの売りが有望か【明快!テクニカルレビュー】

動画配信期間:公開日から3カ月間

目次

0:00 今回のダイジェスト
0:33 円高トレンド
2:10 ドル円分析
2:28 ユーロ円分析
3:02 ポンド円分析
3:53 豪ドル円分析
4:43 12月入り:円高の行方
5:28 ユーロドル分析
7:03 ポンドドル分析
7:23 豪ドル米ドル分析
7:35 まとめ

S&P500:最高値更新!強気相場、買いでついていく 2024/12/2(月)井上義教【CFD】 #外為ドキッ

動画配信期間:公開日から3カ月間

大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!

動画の要約・まとめ

円高トレンドの形成

ファンダメンタル要因

– FOMCでの利下げ期待
– 日銀の金融政策正常化の可能性
– 金利差縮小の見通し

テクニカル分析

– 短期・長期移動平均線のデッドクロス
– 長期移動平均線の下向き転換
– MACDの売りシグナル

ドル円分析

– 下方トレンド確立
– 長期移動平均線がターゲットに
– 織り込み不足の可能性

ユーロ円・ポンド円分析

– 9月末の安値を下回る
– より強い下落傾向
– 買い材料の不在

豪ドル円分析

– もみ合い圏からの下方ブレイク
– 9月20日以来の安値
– 戻り売り優勢の展開

ユーロドル分析

– 売り方の買い戻し傾向
– MACDのゴールデンクロス
– 中期・長期移動平均線は下向き継続

ポンドドル・豪ドル米ドル分析

– ドル高一辺倒からの脱却傾向
– 戻り売りの可能性
– 様子見姿勢推奨

CFD市場見通し

S&P500の特徴的な動き

– 史上最高値更新
– 3本移動平均線の上昇継続
– 適度な調整を伴う上昇

トレード戦略

– 買いポジション継続
– 明確な転換シグナルまで保持
– 過熱感の抑制

今後の注目ポイント

1. FOMC会合
2. 日銀金融政策決定会合
3. クリスマス商戦の影響

結論

円高トレンドの形成が鮮明になる中、特に対円通貨ペアの売りが有望です。
株式市場は堅調な上昇トレンドを維持しており、明確な転換シグナルが出るまでは買いスタンスを維持することが推奨されます。

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井上義教 氏
株式会社チャートリーディング 代表取締役 昭和39年東京都生まれ。 昭和63年大阪大学経済学部卒業、同年大和銀行入行、平成3年よりロンドンの証券現法にてディーリング業務に従事。 平成15年に退社するまで為替・債券・スワップ市場を歴任、チーフディーラーとしてチームを統括。 平成28年 株式会社チャートリーディング設立とともに代表取締役に就任。
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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル円、まだ下落?円高トレンド形成も、日米金融政策はまだ織り込み切れていない 2024/12/2(月)井上義教【FX/為替】#外為ドキッ

ドル円 まだ下落円高トレンド形成も 日米金融政策はまだ織り込み切れていない

18~19日の金融政策決定会合で「緩和維持」を決めた日本銀行だが、24年には金融政策正常化に踏み出すと予想され、日米の金融政策の方向が逆向きになる可能性が高いだけに円ドル相場への影響は避けられないだろう。

ただ、1980年代以降、米国が経験した5回の景気後退局面での平均利下げ幅は600bpに達しており、それとの比較では、市場も利下げをまだ景気後退と結び付けて見ているわけではないようだ。

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