[ユーロ米ドル]ダブルトップ気味

[ユーロ米ドル]ダブルトップ気味
(ユーロ米ドル日足)

週明け東京市場では米長期金利が上昇して始まるとユーロは1.05前半まで下落。
この日発表された欧州各国11月製造業PMIが弱い結果を示したことやフランス政局不安などが売りを誘った。NY市場でドルは一段高。米11月PMIに加え米11月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことでドル買いが先行。ユーロも一段と売りが強まり1.0461まで下落。NY市場の締め間際にウォラーFRB理事が12月利下げを支持する発言があり1.05台に上昇したものの上値は重かった。
ドイツに続きフランスの政局不安、そしてFRB以上にECBの利下げ幅が大きくなるとの見方がユーロの下押し圧力となっている。
薄商いで値が一方向に動きやすくなっている。
1.06ドル付近でダブルトップ気味に下落に転じたことでユーロはネックラインの1.0334ドルが意識される。

ユーロドル予想レンジ:1.0540~1.0430(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ダブルトップ気味

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