<12月03日>、ウォラー理事発言~

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<12月03日>、ウォラー理事発言~
<12月03日>

P&Fでは~
ユーロ円がショートサインン到達。
豪ドル円が下に2枠。
ポンド円が下に1枠。

日足P&Fの状況:(12月02日)~(12月06日)>に追記しました。

ドル円は、150円回復したのに149円割れ寸前まで下落し現在は149円中盤です。
ウォラーFRB理事が「12月利下げ指示に傾いている」と。

米国経済が実はかなり悪いのでしょうか?
これからの指標、金曜の雇用統計は重要な指標なってきそうですね。

米国が利下げするなら日本は利上げしなくてもよくなりそうな感じですが・・・
その日銀に関する日経の報道では~
<日銀、テールリスクとの闘い 通貨防衛の危機感にじむ>
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB281770Y4A121C2000000/
という報道がありました。
利上げできないとなると米国債売るしかないのかなと思ってしまいますがどうなることやらです。

引き続きユーロ軟調継続ですが、指標によっては荒れる相場にも成る予感です。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <12月03日>、ウォラー理事発言~

12月03日 ウォラー理事発言

本日の東京時間のドル円は、上値が重いか。昨日の東京時間はフランスの内閣不信任案が採決される可能性が高まり、ユーロ売り・ドル買いの影響でドル円も底堅い動きになった。しかしながら、12月の日銀政策決定会合での利上げ期待が高まる中で、積極的に円を売るような流れではなく上値が重かった。本日は昨日に上値の重さを確認した後だけに、更に円売り・ドル買いは仕掛けにくいだろう。

【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は2日の講演で、17、18両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での金融政策決定に関し、「現時点では利下げ支持に傾いている」と語った。

ウォラー氏は、年4.50~4.75%の現行政策金利は「依然として十分に景気抑制的だ」として、景気に中立的な金利水準まで引き下げ余地があるとの認識を示した。

ただ、植田日銀総裁が「データはオントラック」と発言したように、先週の11月東京都区部消費者物価指数(CPI)の発表後は12月の政策決定会合まではインフレ指標の発表予定がないことで、12月もしくは1月の利上げ期待の高さが円買い意欲を高めそうだ。また、円買いの勢いは対ドル以外でも根強いことにも要警戒。欧州圏ではフランスやドイツの政局不安、豪州では昨日発表されたメルボルンインスティテュートのインフレ率の低下などもありクロス円が売られやすいだろう。なお、12月に入り市場流動性が悪化していることで、ニュース等が全くない場合でも市場が大きく動意づくリスクには警戒したい。

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