中止のヤマダ積立預金特典 狙いは

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中止のヤマダ積立預金特典 狙いは
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 中止のヤマダ積立預金特典 狙いは

中止のヤマダ積立預金特典 狙いは

我が家でも、家電の買い替え資金調達のためにこの特典を活用して積立預金をしようかと夫婦で相談していたところだったので、中止になってしまい残念です。

「そもそも、現金による利息ではないものの、一般的な積立ではありえないほどの高い利益還元を謳っていたことから、申し込みが殺到することは、ある程度の想像がつくのではないでしょうか。ましてや、ヤマダNEOBANKは住信SBIネット銀行を所属銀行とする銀行代理業者として提供する銀行サービスで、いわば金融商品です。ヤマダデンキと住信SBIネット銀行のコラボサービスであることから、信頼して投資をしようと考えてお客も多いはずなのに、一方的に特典を中止とする発表は、あまりにも顧客を軽んじています。

ちなみに、現時点で積立預金サービス自体の提供が中止されるとは言っていないので、この特典の無い単なる目的別口座への振替サービス的なもの(定期預金ではなく普通預金)が継続されるのかどうかについては、今後の案内を待つことになります。

ヤマダデンキは、業界2位のエディオンの約2倍の売上高を誇る最大手だが、テレビの独占販売契約を結んでいた船井電機が10月に破産し、一定のダメージを受けることが想定される。そんななかで発生した積立預金の一方的な中止は、大きなイメージダウンにつながる恐れがある。実際にSNS上には「ヤマダはもう信用できない」「二度とヤマダで買い物しない」など怒りの声があふれている。失った信用を早期に取り戻す施策を打てるのか、注目される。

ちなみに11/29時点では “1口座1口まで” とする旨の回答メールもあったようなので(参考)、この回答メールも事実の1つなのであれば、特典中止に至るまでの判断自体も迷走していたことが伺えます。

さらに、「特典について、事前の想定・準備において弊社の見通しが甘かったと認識しており、お客様のご期待を裏切る結果となりました事を重く受け止めております」と謝罪している。だが、金融ジャーナリストは、一方的な中止に疑問を投げる。

特典中止の理由は?

しかも、通常の還元率が積立総額の5%、キャンペーン特典として5%を上乗せし、計10%をポイントで還元するという施策だったわけで、キャンペーン特典を中止したとしても、5%分の還元は維持すべきとの意見も多いですが、ヤマダデンキはその点について言及していません」

11/28付けでヤマダ積立預金が発表されてから2営業日目の11/29には受付が制限されたので、サービス開始されたとも言えないくらいのタイミングで中止になっています。ほとんどの方にとっては、何が起きたのかすら分からないまま消えていった幻のキャンペーンのようなものです。

ネットの力を見誤ったということなのか――。 ヤマダデンキが提供する銀行サービス「ヤマダNEOBANK」で予定されていた「ヤマダ積立預金 満期特典」が突如中止となった。このサービスは、積立預金を満期まで継続すると、総積立額の10%(通常還元5%+キャンペーン特典5%)をポイントで還元するという画期的な内容だった。

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