[ユーロ米ドル]タカ派のFRB
(ユーロ米ドル日足)
昨日はFRBやECBの要人発言が相次いだが結局ユーロは上値の重い展開が続いている。
フィンランド中銀総裁が「ECBの金融緩和は今後数ヵ月続く」と発言。ラガルドECB総裁も「利下げは継続するがペースについて言及しない」とし、更にドイツ連銀総裁は「次回理事会で利下げの可能性があるものの段階的に慎重に行うべき」など、全般にハト派発言が目立った。一方でムサレム・セントルイス連銀総裁やパウエルFRB議長は利下げに慎重な姿勢を示すなど政策の温度差が改めて意識される。
明日の米11月雇用統計を前に動きにくいものの、最終的にユーロは上値の重い展開を予想する。
ユーロドル予想レンジ:1.0540~1.0460(50%)
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