S&P500、上昇加速!?買い場を探っていく展開【S&P500今夜の見通し】 2024/12/5 #外為ドキッ

S&P500、上昇加速!?買い場を探っていく展開【S&P500今夜の見通し】 2024/12/5 #外為ドキッ
 

動画で見通しを解説

動画配信期間

2024/12/5~

S&P500:最新の見通し

<相場動向>
史上最高値を更新(6092ポイント)
大きな実体を伴う陽線で上昇
6100ポイントまであと一歩の展開

<テクニカル分析>
強気のパーフェクトオーダー継続
RSIが70ラインを突破し買われ過ぎ圏へ
月足での次のターゲット:6150ポイント

<チャートパターン別の買い場>
日足レベル:
6000ポイント付近での押し目買い
下ヒゲ形成後の反発を狙う

60分足レベル:
短期的な押し目形成での買い場
戻り基調確認後のエントリー

<今後の展望>
上昇トレンドは健在であり、買い場を探る展開が継続します。RSIが買われ過ぎ圏に達しているため、6100ポイント付近での一時的な調整の可能性はありますが、基本的な上昇バイアスは変わりません。トレーダーは各時間軸での押し目買いポイントを探りながら、上値追いの機会も窺える相場環境と言えます。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500 チャート分析②(4時間足)

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル S&P500、上昇加速!?買い場を探っていく展開【S&P500今夜の見通し】 2024/12/5 #外為ドキッ

SampP500 上昇加速買い場を探っていく展開 SampP500今夜の見通し

2000年前半から2021年にかけて右肩上がりに上昇していることが分かります。

米国経済の成長とともに、日本経済も少しずつ成長しています。 ただしS&P500と比較すると、日経平均株価やTOPIXの上昇率は見劣りします。

しかしS&P500相場は、2022年10月頃から下落局面も収まり、価格は上昇傾向にあります。 2022年10月の米国CPI数値が前年比+7.7%と、市場の予想以上に伸びが鈍化したためです。 米国CPIの鈍化により、インフレのピークアウトの兆しを期待できる結果となりました。

S&P500とラッセル2000ともに、上昇トレンドを形成しています。 またラッセル2000が先に下落し、S&P500も後から下落しているのが確認できます。

S&P500とナスダック総合指数、ナスダック100指数ともに、上昇トレンドを形成しています。 特にナスダック100指数は、大幅に上昇しています。 ハイテクセクターは力強く上昇する反面、下落した時の幅も大きくなる傾向があるので注意しましょう。

2022年12月現在は「+4.5%」です。 米国CPIの上昇に伴い、米国は継続して利上げを行い、物価上昇を抑え込もうとしているのが分かります。 こうした背景から、2022年は調整局面に入っていると考えられます。

「米国のインフレ状況」や「米国の景気動向」から今後の見通しを解説しましたが、長期的に見るとS&P500は上昇トレンドを形成しています。

たとえば長期的に上昇すると考え、インデックスファンドで買いポジションを保有したとしましょう。 仮に調整局面となった場合、思ったような利益にはならず、上昇するまで待たなければなりません。 更に売りからポジションを保有することもできないので、下落相場で利益を狙うこともできません。 しかし、インデックスファンドだけではなく、売りからも利益を狙えるCFD取引を組み合わせることで、リスクヘッジや機会損失を減らすことが可能です。 そのため、1つの投資方法を選ぶのではなく、状況に応じていくつかの投資方法を組み合わせるのも選択肢の1つでしょう。

ただ、S&P500は順風満帆に上昇を続けたわけではありません。 たとえば2008年9月に起こったリーマンショックでは約500ポイントの下落が発生、2020年のコロナショックでは約1,000ポイントの下落が発生しています。 様々な危機を乗り越えてS&P500が力強く成長を続けていることが分かります。

相場が上昇局面にある場合は、一括投資を行ったほうが有利になる場合があります。

2024年2月末時点。記載されている個別の銘柄については、参考情報を提供することを目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

ナスダック指数は昨日の上昇を受け、11月6日以降の上昇率でS&P500を超えた。次はダウ平均の背中が視野に入る。

価格が上昇するタイミングは正確に分析できませんが、今後も米国経済は成長していくと考えられます。 米国のインフレ状況や景気動向などを分析し、買い場を探っていくのも一つの投資戦略と言えるでしょう。

S&P500とNYダウともに、上昇トレンドを形成しています。

S&P500は、長期的に見ると上昇トレンドが継続しています。 今後も米国経済は成長すると考えられるので、まだまだ上昇する可能性があります。 しかし一直線に上昇するのではなく、ときおり2022年のような調整局面を迎えながら上昇していくでしょう。

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