[ユーロ米ドル]もみ合い継続

（ユーロ米ドル日足）

東京市場でユーロは上値の重い展開で推移。１．０５３３まで下落したがその後は中国が積極的な財政政策を実施するとの報道を受けリスクオンのドル売りが強まり１．０５９４まで上昇。その後米長期金利が上昇すると１．０５４８まで押し戻されて引けている。
明日は米ＣＰＩ、そして明後日にはＥＣＢ理事会が開かれることから、短期筋中心の動きが目立つ。結局それまでは１．０６～１．０４ミドルのレンジ相場内での動きが続くとみている。

ユーロドル予想レンジ：1.0600～1.0520（38.2％）

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