最後の50ccスーパーカブ 注文殺到

最後の50ccスーパーカブ 注文殺到
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最後の50ccスーパーカブ 注文殺到

販売店が多めに見積もって注文したケースのほか、生産終了の報道を耳にして欲しがるユーザーも増加している。実際「既にオーナーで壊れかけている人や、なくなるなら欲しいという人からの注文が増えた。駆け込み需要は実際に起きている」と販売店オーナーは話す。

情報筋によると、ホンダは2025年5月で原付の生産を打ち切る予定。2023年末にホンダが販売店に最後の受注を募集した。その結果、注文が供給を上回ってしまい、年間生産計画をオーバーしてしまったという。

2023年頃は50ccの新車在庫が豊富だったが、現在は入手困難に。これから注文しても購入は難しい。ただし中古車は探せば出てくるだろう。

1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場して以来、低燃費や静粛性、信頼・耐久性に優れた4ストロークエンジンを搭載し、また乗り降りしやすい低床バックボーンフレームやクラッチ操作を省いた自動遠心式クラッチの採用など、使い勝手の良さが多くのライダーたちに評価され、支持を得てきたが、2024年冬に排気量49cm3のエンジンを搭載する現行のスーパーカブ50が生産を終了する。その最後を飾るのが、この「スーパーカブ50・Final Edition」で、ディテールやカラーリングにこだわって仕上げられた一台となっている。

「スーパーカブ110」は引き続き生産されますが、最後の50ccモデルを手に入れたいという人も多いようです。

そこで一計を案じ、家人に加え娘にも注文させようと企てました。家人はバイクに興味はないし、娘はまだ免許すら取得していません。しかし人間ではあるので、販売店も嫌とは言えないはず……これで当選確率は一気に3倍に膨れあがると心踊らせました。

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販売店には、注文しても希望した台数が割り当てられないケースが発生。人気がある車両は販売実績で割り当てが決まるので、原付をたくさん売っている店や需要の多い地方に割り当てられるためだ。一般的な店舗では10台注文して6台だったり、大型店でも300台要望して200台しか割り当てがなかった場合もある。

スーパーカブ50(写真 24万7500円)とクロスカブ50(30万8000円~)も今から注文しても買えないようだ。ただし人気の中心は2車とも110なので、新車の店頭在庫はあるかも。

レーシングドライバーなどという物騒な仕事をしておきながら、50ccクラスのバイクが気になって仕方がないのです。自宅には「モンキー50」があります。ここはひとつ奮発して、最後の「スーパーカブ50」を購入しようかと企んでいるのです。

さらに、レトロな雰囲気を演出してくれるボディ同色のリヤキャリア、またシートはブラック×ライトグレーを用いたシック&個性を放つ仕様とし、そしてマフラーカバーはスーパーカブC50と同系色のシルバーとしながらも、さらに光沢のある質感に仕上げることで、最後を飾るにふさわしい洗練された佇まいを印象をボトムパートに与えている。

発売開始は2024年12月12日!人気必至が予想されるこのモデル、手に入れたいという人は受注期間中(2024年11月8日〜11月24日まで)にご注文をお忘れなく!

なお、2タイプの発売日は、どちらも2024年12月12日からで、納車は順次進めるとのこと。だが、予想以上の注文数で生産が追いつかないケースも考えられるため、予約したタイミングによっては、待つことも必要になるかもしれないようだ。

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