<12月10日>、P&Fでクロス円が上に3枠転換~

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<12月10日>、P&Fでクロス円が上に3枠転換~
<12月10日>

P&Fでは~
ドル円が上に3枠転換。
豪ドル円が上に3枠転換。(昨日下に2枠でしたが修正しました)
ポンド円が上に3枠転換。

日足P&Fの状況:(12月09日)~(12月13日)>に追記しました。

豪ドル円は、先週末の終値で95.50域まで下がってましたが昨日の終値では上に3枠転換してます。
中国が緩和姿勢を強めて景気浮揚策になるという話で豪ドルが買われているようです。
本日は、RBA金融政策があります。

P&Fで、クロス円が上に3枠転換してるのですがユーロ円だけ3枠転換してません。
ユーロ円も3枠転換するのではと思います。
といっても短期で勝負したいところ。

今週から来週にかけて中銀ウイークです。
どんな話が出てくるのかで違う世界になってくると思うのでしっかりチェックしながら
やって行こうと思います。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <12月10日>、P&Fでクロス円が上に3枠転換~

12月10日 PampFでクロス円が上に3枠転換

FRBは6月11-12日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表。参加者は「インフレ率はまだ高いものの、この数カ月間は鈍化傾向に緩やかな進展があった」との認識で一致したことがわかった。一方で、「インフレ率が予想より長く2%を上回るリスクがある」と指摘する参加者も複数いたことも明らかになった。その上で、参加者の全員が「新たなデータが持続的に2%目標に向かうという自信を与えるまでは利下げが適切だと判断しない」という認識を共有したとのこと。

(1)週明けの東京市場では、米政局の先行き不安もあり、序盤のドル円・クロス円は軟調な動きとなった。ドル/円は、一時103.20まで下落したものの、前週末の海外市場で付けた3/12以来の安値の103.18円が意識され、底固い動きとなった。その後、日経平均株価が序盤から堅調な動きとなったことから、投資家のリスクが選好しドルや円が売られた。(2)午後に入り、日経平均株価が前週末比637円高となるなど、アジア株全般が上昇となったことを受けて、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。一方、トルコ・リラがドルなど主要通貨に対して上昇した。先週末にトルコのエルドアン大統領がトルコ中銀総裁を更迭したが、トルコ財務相(大統領の娘婿)が健康問題を理由に辞任したことで、トルコのエルドアン大統領が望む利下げ観測が後退したとの思惑から、トルコ買いが優勢となる場面もあった。(3)欧州時間には、米製薬大手のファイザーが新型コロナウイルスワクチンの臨床試験で90%の感染予防に成功との報道を好感して、欧州主要株価指数や米株価先物が大幅上昇となり、投資家のリスク選好の動きが強まったことから、ドル円・クロス円は大きく上昇した。(4)米国市場では、欧州市場の流れを引き継ぎ、序盤から堅調な動きとなった。その後、ダウ平均株価が序盤に前週末比1610ドル高まで上昇するなど、主要株価指数が軒並み大幅上昇となったことから、ドル円・クロス円と一段と上昇した。さらに、安全資産とされる米国債が売られ、米10年債値回りが0.798%から0.973%まで上昇したことも加わり、ドル/円は一時105.65まで上昇した。終盤には、ナスダックがマイナス圏まで下落するなど、米主要株価指数が上げ幅を縮小したこともあり、ドル円・クロス円も上値の重い動きとなった。

週明けの東京市場では、日経平均株価が一時600円超上昇となるなど、アジア株全般が上昇したことで、投資家のリスク選好の動きからドル円・クロス円は堅調な動きとなった。ドル/円は、朝方103.20まで下落したものの、前週末の海外市場の安値103.18を前に底固い動きとなったことから、値頃感の買い戻しの動きも加わった。欧州時間には、米製薬大手のファイザーが新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験でワクチンの有効性を示す結果が得られたと公表したことが好感され、投資家のリスク選好の動きが強まった。欧州株や米株価先物の上昇もあり、ドル円・クロス円は大きく上昇した。米国市場では、欧州市場の流れを引き継ぎ、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。米主要株価指数が軒並み大幅上昇し、ドル円・クロス円は一段と上昇した。さらに、米国債値回りが上昇したことも加わり、ドル/円は一時105.65まで上昇し、10/20以来の高値をつけた。米株式市場では、米製薬大手のファイザーが臨床試験で高い有効性が示されたと公表したことが好感され、ダウ平均は序盤に一時前週末比1610ドル高となり、史上最高値を更新するなど、主要株価指数は序盤から大きく上昇した。さらに、米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にし、政局の先行き不透明感が和らいだとの見方も押し上げに寄与した。ただ、終盤には利益確定の動きなどもあり、上げ幅を縮小し、ダウ平均株価は834.57ドル高(+2.95%)で終了した。一方、ハイテク株中心のナスダックは、序盤に212ポイント高まで上昇したものの、終盤にマイナス圏まで下落し、181.45ポイント安(-1.53%)で終了した。

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