【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日移動平均線は支えにならず上値が重い

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【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日移動平均線は支えにならず上値が重い

参考レート  1.0508ドル  12/11 1:43

パラボリック 1.0419ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    1.0545ドル (前営業日1.0546ドル)

21日移動平均線   1.0538ドル (前営業日1.0545ドル)

90日移動平均線   1.0885ドル (前営業日1.0890ドル)

200日移動平均線  1.0841ドル (前営業日1.0843ドル)

RSI[相体力指数・14日]

 40.82%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  1.0623ドル

2σシグマ[標準偏差]下限  1.0444ドル

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  -0.0055  vs  -0.0070  MACDシグナル [かい離幅 0.0015]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=21日移動平均線は支えにならず上値が重い

テクニカル分析には一長一短があり 万能なものはありません

移動平均線はテクニカル分析の基本として、他の数多くのテクニカル指標にも応用されているものです。移動平均線の成り立ちから理解しておけば、シンプルに相場状況を捉えるツールとして投資判断の一助になるでしょう。

移動平均線を分析に活用していければ、取引手法の幅は広がります。今がどういう局面の相場か、相場のトレンドが上向いているのか下向いているのかといった状況の確認ができるうえ、売り買いの目安として用いることもできるでしょう。ただ、相場に先んじて何らかのシグナルを発することはありません。テクニカル分析には一長一短があり、万能なものはありません。株式投資においてはひとつの指標を過信しすぎることなく、さまざまな分析を併用して判断していくようにしましょう。

【QUICK Money World 片岡 奈美】株式投資を始めた皆さんは「テクニカル分析」なんて言葉をよく耳にされるかもしれません。日々刻々と変化していく株価の方向性を読み取ったり、売り買いのタイミングを見計らったりするのに役立つとされる分析方法はいくつもありますが、その中でも最もよく知られ利用されている「移動平均線」について、ここでは少し紐解いてみたいと思います。

テクニカル分析をする際には株式市場では、短期・長期として1週間程度(5日)と1ヶ月程度(25日)を組み合わせたり、短期・中期・長期として5日と25日、75日や100日などを組み合わせたりする例がみられます。分析したい期間に合わせて様々な組み合わせが可能です。

移動平均線はテクニカルチャートといわれるものの一つで、相場のトレンドや価格の方向性を見る際の参考となります。凸凹の出やすい日々の値動きを平均値としてならして眺めることで視覚的にも流れを把握しやすくなるでしょう。ただし、過去の数値を元に算出するため、実際の価格変動に対してはやや遅行する指標であることは念頭においておきましょう。

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