【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-今月の高値圏でもみ合い続く

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-今月の高値圏でもみ合い続く

日経平均株価は続伸。買い先行ながらも直近高値水準を前に失速し、一時は5日移動平均線(39258円 12/10)を下回る場面もあった。一方、後場は持ち直す動きとなり、寄り付き付近を意識して終了。5日続けての陰線となったが、十字足に近い形状で終えた。

 RSI(9日)は前日の66.1%→79.0%(12/10)に上昇。あす以降の上昇のハードルは高くなるが、反発継続に期待したい局面である。

 前日から大きな変化はない。先週は25日移動平均線(38817円 同)に加え、11/25につけた終値ベースの戻り高値(38780円)を超えた。連続陰線で上値は重いが、超えた後の値固めの局面とみられ、値固めの後は上値が拡大する可能性が高い。10/15高値(40257円)と11月前半の高値水準をつないで延長した上値抵抗線を超えられるかが、4万円回復へのステップアップの条件となる。

 上値メドは、12/5高値(39632円)、11/7高値(39884円)、10/15高値(40257円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、25日移動平均線、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/19高値(37394円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析今月の高値圏でもみ合い続く

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