[米ドル円]方向感の乏しい動きが継続
(米ドル円日足)
昨日の東京市場でドル円は売りが先行。151円95銭まで下落したが前日のNY安値151円92銭を抜けなかったことで買い戻しが入ると152円77銭まで反発。しかし、上値も前日の高値152円81銭にも届かずに失速。
NY時間に発表された新規失業保険申請件数が予想よりも弱い結果を示すと151円80銭まで下落。結局前日の高値と安値が意識されるなど方向感の乏しい動きが継続。
来週の日米金融政策会合を控え思惑が先行したことで市場の織り込み度が後退。どちらにも動きやすくなった。
ドル円予想レンジ:152円80銭~151円50銭(38.2%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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