【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=基準線から転換線が抵抗帯となるか見極め

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=基準線から転換線が抵抗帯となるか見極め

陽線引け。1.0453ドルまで下値を広げたところで売りが一巡し、1.05ドル前半まで切り返した。12日高値には届かなかったものの、9日の極小陰線を含み6手ぶりの陽線引け。

 日足一目・基準線は1.05ドル後半から1.0532ドル付近まで水準を切り下げてきた。本日は同線と1.0542ドルの転換線が抵抗帯として働くかを見極める展開。超えて行くようだと6日以来の1.06ドル台が意識される。

レジスタンス1  1.0542(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     1.0501

サポート1    1.0425(11/26安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=基準線から転換線が抵抗帯となるか見極め

一目均衡表は テクニカル分析用のインジケーターです

ドル円のテクニカル分析での上値の目処としては、11月15日の高値156.75円、そして7月3日の高値161.95円から156.75円を経由する抵抗線(12/16:155.70円~12/20:155.50円)などが挙げられる。

FXで一目均衡表を有効活用したい場合は、時間論・波動論・水準論を理解し、他のテクニカル指標と組み合わせたより高度なチャート分析を行うことをオススメします。

FXにおける「雲」は、日本で生まれたテクニカル分析手法である「一目均衡表」に用いられます。一目均衡表でもっとも大事な要素であるため、しっかりと身につけておく必要があります。雲はトレンドを判断するために必要となるローソク足の支持線や抵抗線となってくれるものであり、トレンドラインはローソク足の安値同士・高値同士を結ぶことによって見えてきます。たとえば、買いポジションを持っている人が多い相場状況である場合には、相場が下がってほしくないといった心理状態を表しています。そうした投資家たちの心理を表すものとして、雲が形成されます。

長く続く持ち合い相場にあっては一目均衡表が機能しづらい状況もあります。持ち合い相場では上雲と下雲が頻繁に入れ替わってしまうため、基準線や転換線がはっきりと上抜け、もしくは下抜けしたと判断しづらくなります。売買シグナルの根拠が薄い状況では無理なエントリーを避けて、取引を見送ることが望ましいと言えます。一目均衡表だけに頼りきってしまわずに、ほかのテクニカル分析と組み合わせて、分析精度を高めたうえで取引を進めていくのも1つの方法です。指標の種類によっては、相場展開によって機能しづらくなるケースもあるため、1つのテクニカル分析だけに依存した取引は控えたほうが良いかもしれません。相場は日々変動しているので、エントリーを行うチャンスはいずれ訪れます。チャート分析を行って、きちんと根拠を得られてから取引を行うことが大切だと言えます。

純国産のテクニカル指標である一目均衡表は、時間論を軸にした高度なチャート分析が可能です。

今日もポンドドルが下落する場合、目先の焦点は昨日の安値1.2194レベルの下方ブレイクとなろう。これが確認される場合は、フィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準1.2120レベルを視野に下落幅の拡大を想定しておきたい。このテクニカルポイントでの攻防は、1.21台の維持を見極めるための攻防となろう。

一目均衡表はすべてを習得するのが難しいテクニカル指標であると言われています。一目均衡表の考案者である一目山人による解説本は全7巻があるものの、一部の本は絶版になっており、現在完全に習得した人はほとんどいないとされています。ただし、時間論・波動論・値幅観測論などの理論があるものの、実際の使用にあたっては、一目均衡表を完全に習得する必要性はあまりなく、おおまかな概念の理解とシグナルさえ押さえておけば充分役立てることが可能です。

「一目均衡表」は、時間軸での分析を主体とした、とても奥が深いテクニカル指標です。

一目均衡表は、1936年に都新聞の商況部部長を務めていた細田悟一氏が発表した、純国産のテクニカル指標です。

「値幅」が重要視される他テクニカルチャートと異なり、「一目均衡」は、相場の本質的な変動要因をレートの「値幅」よりも、「時間(日柄)」を重要視するところに違いがあります。当社では変化日を予測する方法のうち、基本数値の描画が可能です。チャート画面上部の【テクニカル選択】をクリックし、トレンド系の一目均衡をクリックしてください。またはチャート画面上で右クリックをし、【テクニカル】から一目均衡を選択することでも可能です。

テクニカル分析用のインジケーター(テクニカル指標)は海外発のものが多いなかで、一目均衡表は日本人によって考案されたものになります。海外にも逆輸入されているもので、「ichimoku」として親しまれています。一目均衡表の優れている点は視覚的に判断しやすく、現在の相場状況が上向きであるのか下向きであるのかといった方向感と強弱が分かります。多くのテクニカル分析がチャートの縦軸である「価格」を重視しているのに対して、一目均衡表では横軸である「時間」にも注目しています。それによって、価格とともに相場が変化していくタイミングを示唆しています。一目均衡表を正しく判断することによって、エントリーポイントを見逃しにくくなるのではないでしょうか。

一目均衡表は、テクニカル分析用のインジケーターです。雲を見るうえで理解しておくべき一目均衡表の特徴や習得すべき必要性について説明します。

10日線が今日現在、147.97レベルまで上昇している。円買い介入以外でドル円が反落する場合は、テクニカルの面でも148.00レベルの攻防が焦点となろう。

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