ポンドドル・週足は陰線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を下回り、週足一目均衡表・遅行スパンは実線を下回り、週足一目均衡表・雲の上(※1.2590ドル)で引けているものの、売りシグナルが優勢な展開となっている。しかし、抱き線で反落して転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。
1.3434ドル(9/26高値)を頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」が完成しており、下落トレンドを形成している。
今週は、雲(上限:1.2625ドル、下限:1.2590ドル)を念頭に置きながら、転換線を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上回った場合は手仕舞い。
レジスタンス3 1.3048(11/8週高値)
レジスタンス2 1.2961(週足一目均衡表・基準線)
レジスタンス1 1.2773(週足一目均衡表・転換線)
前週終値 1.2619
サポート1 1.2487(11/22週安値)
サポート2 1.2446(5/10週安値)
サポート3 1.2300(4/26週安値)
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
ドル円の前日の為替相場の動きを 各テクニカルで検証します
RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。
そして、テクニカル分析として広く知られているフィボナッチリトレースメントを利用し、天井と底のレートから意識すべきサポートレベルとレジスタンスレベルを算出します。これをフィボナッチリトレースメント・レベルといいます。直近の値動きやトレンドをもとに、特定の%を掛け合わせて割り出す水準(調整値)です。最も利用されるフィボナッチリトレースメント・レベルは、直近の値動きによってできた天井と底の値幅の38.2%、50%、61.8%、78.6%です。
移動平均線とは、一定の期間における終値を平均して、線で結んだものです。テクニカル分析の中でも最も有名であり、相場のトレンド(方向性)を知るために、よく使われています。
外為オンラインのアプリにログインし、下のボタンから「チャート」を選択します。次に「テクニカル」をタップし、「単純移動平均(SMA)」にチェックを入れます。「詳細設定」をタップし、短期と中期に希望する期間を入力します。 「保存」をして「描画」をタップすればチャート上に「短期」と「長期」の2本の移動平均線が表示されます。慣れてしまえば、とても簡単なので設定を変えるなど、練習してみましょう。
それでは、勝率の高いトレードとは何かを探るため、どのように他のテクニカル指標と組み合わせ、どのように十字星を活用すべきか、についてみていきましょう。最初にすべきことは、サポートレベル、レジスタンスレベル、トレンドを確認することです。もちろん、レジスタンレベル付近で売り、サポートレベル付近で買い、というのが基本です。また、トレンドをみて、エントリーとイグジットの方向を把握し、売りでエントリーするのか、買いでエントリーするのか、を判断します。
ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。
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チャートの動きを数学的に分析したチャートのことを「テクニカル」といいます。テクニカルには色々な種類があり、どれを参考にしたらいいのか迷うことがあると思います。
ピボットポイントとは、前日の価格を用いて、サポート(支持)・レジスタンス(抵抗)の水準を予測するというテクニカル指標です。ピボットポイント、サポート・レジスタンスを計算する方式は、単純でありながらも最も効果的な取引戦略として広く認知されています。市場の強さまたは弱さの明確な指標であるとして、投機家や銀行そして金融機関により信頼されており、テクニカル分析の基本として用いられています。ピボットポイントは市場の勢いが弱気か強気かというポイントを割り出します。
以上が移動平均線の主な使い方ですが、ゴールデンクロスとデッドクロスを使った売買方法について、具体例を見ながらもう少し詳しく見てみましょう。 なお、テクニカルチャートはパソコンでも見ることができます。設定方法は次のようになりますので、パソコンが使える環境にあればぜひ使ってみましょう。長い期間を表示させたい場合、パソコンはとても便利です。
移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。
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