施工不良マンション 14度ずれ発覚
これが後々、杭のデータ偽装と施工不良による横浜の“傾斜マンション”として、新聞、雑誌、テレビなどで大々的に報道されることになる。さらには、全国的に広がった杭のデータ偽装問題の発端でもあった。
【相談の背景】 リフォーム会社の悲惨な管理による3ヶ月以上にも渡る工期の延長があった故に、終わっていない工事に対して支払いを請求されて困っています。 【タイムライン】 2022年8月30日 - リフォーム工事請負契約 (工期 9月14日〜10月24日までを予定していた) 契約時に50%である300万円を支払い済み 工事完了10日以内に残りの50%を支払う約束(338万円)...
現場監督を経験後、設計事務所で企画・設計・保険審査、ハウスメーカーで商品開発・施工者指導を担当後、さくら事務所参画。瑕疵調査やアフターサービス等で多数実績。
マンションや複合施設の給排水・空調設備の工事管理を経験後、マンション管理会社で工事企画及び工事管理を14年間経験。大規模修繕80棟以上、長期修繕計画の作成500回以上。
1998年に完成した世田谷区若林5の「東急ドエル・アルス世田谷フロレスタ」(鉄筋8階建て、49戸)。東急建設が設計・施工し、東急不動産が販売した。
販売元は三井不動産の子会社である三井不動産レジデンシャル。施工の元請けは準大手ゼネコンの三井住友建設。杭打ち工事は、旭化成の子会社の旭化成建材が担当した。11年に国土交通省が後援するプロジェクト「土地活用モデル大賞」も受賞した話題のマンションだった。
その際に鉄筋が切断され、建築基準法に規定される耐震性を下回ってしまった事例もあります。もし発見された場合、2年目、10年目のアフターサービス点検で施工不良を洗い出し、無償補修を行いましょう。
構造スリットとは、柱・梁・床と、構造上重要でない壁と切り離しておき、大地震が発生した際に建物の倒壊を防ぐ「すき間」です。構造スリットの設置忘れのマンションはいくつもあり、大手不動産会社・施工会社も例外ではありません。
調査だけでなく、具体的な補修方針・補修結果のチェック・施工会社などとの協議まで、「トラブルの解決」まで伴走します。
ゼネコンでマンション、オフィスビル、メーカー技術センターなどの新築現場の施工管理業務を経て、大手ディベロッパーに出向しマンション、オフィスビルの設計標準の作成に参加。その後、住宅リフォーム営業、商業ディベロッパーの建築監修業務を経験。
施工不具合(瑕疵)が発見された時期がアフターサービス期限内である場合や保証期間内である場合には必要に応じて管理組合(理事会)が補修内容や費用負担に関する折衝を行うサポートもします。
中古マンション購入後の重要事項説明書に記述のない構造欠陥についてご相談よろしくお願いいたします。平成28年12月に中古マンションを購入いたしました。平成29年8月に突然購入したマンションの構造上の欠陥(構造スリットのズレ)についての対応説明会の案内が施工業者から通達されました。構造の補修工事などは施工業者が完全に行うことで話がま...
翌年1~3月にかけ何度も仙台に通い、足場をかけずに実施できる現地調査を重ねた。建物全体に敷設されているスリットのうち4分の1に当たる112カ所を調べ、14カ所で異常を見つけ出した。
大学卒業後、ゼネコンに勤務し、現場管理業務に従事。さくら事務所では年間20件以上の大規模修繕工事施工会社選定サポート、工事巡回施工チェック、外壁タイル瑕疵調査を行う。
今年2月、三菱地所レジデンスが販売予定だった東京・南青山の「億ション」で深刻な施工ミスが見つかり、販売中止となる事態となったが、原因は多数のコア抜きによるものと報じられている。
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